【関係性を構築する理由】
まずは、この体制を作ります。
この体制づくりができると、お客様との関係づくりの基礎ができてきます。
そして、関係性がうまく構築できれば、お客様に選ばれる可能性が出てきます。
そもそもお客様というのは、
「知らない人からよりも、知っている人から買いたい」と思っています。
誰でも心当たりのある人間心理です。
そしてその裏には、ある思いがあります。
それは、「失敗したくない」という心理です。
誰しも、購入する時に失敗したくはありません。
もちろん、より品質の優れた商品を買いたい、という欲求もあります。
しかしそれ以上に、騙されたくない、買い物で失敗したくない、という欲求が強いのです。
このお客様の心理を理解した上で、お店側は、お客様と関係性を築いていく必要があります。
お客様との関係性は、
「騙しませんよ、失敗させないですよ」という約束の証です。
こちらから「来て」と言った時に、お客様全員が来てくれるわけではありません。
来てくれるお客様は、関係性の深い一部の方だけで、ある意味、お店のファンの方達です。
お客様の心理的障壁を取り除き、なおかつお店のファンになってもらうためにも、
しっかりと関係性を築いていきます。
ここまでは、お客様との「関係性を築くことの重要性」と「キッカケづくり」の話をしました。
次回からは、そのキッカケを確実に次へ繋げるための話をお伝えしていきます。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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