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小売店のアマゾン対策 AI化と小売業

投稿日:2018年10月17日 更新日:

こんにちは、今泉武史です。

こう見えてお笑いが好きです。
好きなお笑い芸人は
東京03です。

お笑い好きですが
普段はコンサルの仕事しています。

店舗の売上UP
士業・コンサル向けには
法人獲得法をお伝えしています。

https://area-one.jp/lp/uriage-up

 

https://area-one.jp/lp/houjin/lp/

 

2017年8月のことですが、
アマゾンがアメリカの

高級スーパーマーケットの
ホールフーズを買収しました。

https://goo.gl/Qv6Cbb

ホールフーズと言えば
日本で言うところの
紀伊国屋や成城石井、明治屋と言った感じの
高級スーパーです。

 

先日カナダに行ったときも
ホールフーズ行きました。

 

 

スーパーの本部でSV(店舗指導)
の仕事をしていた頃
アメリカ研修で見学しました。

当時、ウォルマート(世界最大スーパーチェーン)に
対抗しているアメリカのスーパーの
代表企業として
ホールフーズを中心に
見に行きました。

ウォルマートと言えば
メーカー直販、安さが強みの
スーパーです

価格競争に負けないためには
どうしたら良いか??

と言うテーマで見学に行きました。

そのホールフーズが
アマゾンに買収され
価格競争を始めました。

アメリカでは

Death by Amazon

と呼ばれる株式銘柄があるそうです。

主にはスーパー、百貨店、専門店です。

アマゾンによって
いやられるのは
実店舗です。

アメリカのトイザラスは倒産しました。

先日もアメリカのシアーズという
大手小売店が倒産しました。

10月15日、米小売り大手シアーズ・ホールディングスが、米連邦破産法11条の適用を申請した。写真はシアーズの看板。10日にニューヨーク州で撮影(2018年 ロイター/Shannon Stapleton)

小売店を閉店・倒産に
追い込んでいる
アマゾンのホールフーズ買収の
狙いがどこにあるのか?は
定かではありません。

価格を下げることによって
スーパーの来店客数を増やし
今後はスマホと連動させながら
顧客リストを取っていくであろうことは
容易に考えられます。

AmazonPrimeの会員増に
つなげるのか?

はたまた新たなビジネス展開に
つなげていくのか?

 

アマゾンは試験的に
レジ無のスーパー・コンビニを
経営し始めています。


(アマゾンGo)
https://goo.gl/HPnJcU

中国のコンビニでも
無人店舗は増えているそうですが

中国の場合は、
万引きや防犯的な観点が強いかも
しれないようですね。

店舗からレジが無くなるのは
何年も先のAI化の話・・・

などではなく、すでに今ある技術で
充分対応可能です。

スマホと決済タグを連動させることで
レジで会計することなく購入できる日は、
もうすぐそこまで来ています。

もしアマゾンが
日本のセブン&アイホールディングスと
手を組んだら・・・

あるいは、コンビニのM&Aを進めて
店舗数を一気に拡大しているファミマや
ローソンと提携したら・・・

あなたが普段
アマゾンで物を買わなくても
そのうちコンビニや
スーパーマーケット経由で
アマゾンからメールや連絡が
届くようになる可能性が高いのです。

 

今後、ネットとリアル店舗の境が
更になくなっていきます。

ネット通販会社が
実店舗を試験的に持つ
なんて生易しいことではなく

今まで店舗も持たない、
サービス人員もいらず
運営コストの安いネット通販会社が
本格的に店舗ビジネスに参入する時代が
すぐそこまで来ています。

本気で取り組まれてしまったら
システム、資本力を前に
実店舗の大半は
アマゾンに駆逐されていくことになります。

ただでさえ店舗のAI化は
メリットが多いからです。

タグとスマホ連動が出来るようになると
今まで店舗ビジネスで起こっていた

・万引きロス
・レジの打ち間違え
・従業員による売上不正と横領
・売上を最大化させる売場レイアウトの最適化
・商品自動発注
・リアルタイム販売データと発注に合わせた納品
・お客様個人と販売データの連動

これらが一気に解消する
メリットが生じます。

人手を介すことなく
今までの問題を解決できます。

人手を介すことがないからこそ
解決される、と言えます。

コンビニやスーパーの売場は
小さな物流倉庫のような
意味になっていきます。

こうなってしまう前に
自分のお店はどうして行ったらよいか?

ネット、というよりも
アマゾンに駆逐されないような
強いお店をつくることを
本気で考えるときが来ました。

モノ売りからの脱却をしないと
アマゾンの波に飲み込まれます。

 

運営:株式会社エリアワン

代表取締役 今泉武史

 

 

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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