おはようございます。
小さなお店
小さな会社の売上利益を大逆転させる
コンサルタント今泉武史です。
食べられない食べ物は
生のトマトです・・・
死んだ祖父の遺言で
決して生のトマトだけは食べるな
と言われています・・・
というウソは、すぐに見破られ
「本当においしいトマトを
食べたことないからですよ~」
としたり顔で
人から言われることがあります。
はっきりと言わせていただきます!
イヤなものは
イヤなんだー!(;´Д`)
ということで、
僕に生のトマトを勧めないでください。
よろしくお願いします(笑)
トマトと言えば赤!
赤と言えば「赤い彗星のシャー」!
と言いたいところですが
今日は
フェラーリ
な気分です(笑)
昔乗ってました。
ウソです。
みんなでレンタカーを借りて
写真を撮っただけです・・・f^^;
ご存知ですか?
この数年フェラーリは
めちゃめちゃ業績伸ばしています。
2015年度
売上高28億5400万ユーロ(約3730億円)
純利益2億9000万ユーロ(約380億円)
純利益9%増(過去最高)
2016年度
売上高31億0500万ユーロ(約3770億円)
純利益4億ユーロ(約485億円)
純利益38%増(過去最高)
2017年度
売上高34万1700万ユーロ(4690億円)
純利益5億3700万ユーロ(約737億円)
純利益34.2%増(過去最高)
2018年度予想
純利益20.2%増(2018年第1四半期決算)
純利益17.6%増(2018年第2四半期決算)
2ケタ成長で伸びているのって
スゴイですよね!
業績の伸びのすごさもさることながら
すごいのは利益率です。
フェラーリ1台当たりの平均利益
(営業利益÷販売台数)
はなんと、日本円換算で
1200万円強だそうです。
(ちなみにトヨタは約21万円です)
2018年日本市場参入50周年記念販売
J50
かっこえぇねぇ~!!
価格は1台約3億円
販売は10台限定
売上高は単車種で30億円!
フェラーリが
うまく行ってる秘密は
色々なところで言われていますが
大きく言うと次の2点です。
高単価
それを支える希少性
高いから希少になり
希少だからさらに高くなる。
会社の強さは
利益率の高さ
で決まります。
利益率を高めるのは、
企業努力であり
ブランド価値です。
よくお店の生産性を図るのに
人時売上高、人時生産性という
指標を使います。
人時売上高 = 売上高 ÷ 総労働時間
人時生産性 = 人時売上高 × 荒利益率
人時売上高でわかるのは、
一人が一時間働くといくらの売上になるのか?
人時生産性は、一人が一時間働くと
いくらの儲け(荒利益)になるのか?
を出すことが出来ます。
もちろんここから固定費・変動費
人件費を引いていくので
最終利益とは異なります。
でも、大まかな利益を
知ることが出来ます。
生産性を高めるには、
1.売上高を高める
2.利益率を高める
3.労働時間を削減する
4.経費節減する
(人時生産性では出てこないですが
会社の生産性を高めるには外せないです)
1,2は攻めの経営
3,4は守りの経営
とも言えると思います。
日本だと、働き方改革の元で
生産性の向上=時間短縮(人件費削減)
にフォーカスされがちですが
フェラーリとは逆の発想ですよね。
守りの経営も大切なのですが
どうしても縮小傾向になり
生産性を高めるには
リストラをしないと保てません。
どこかで攻めに転じて
売上と利益を高めることをしないと
会社そのものが存続できなくなる可能性があります。
守りだけではなく、
攻めの発想が小さな会社には
絶対に必要です。
拡大傾向にしなさい、
ということではないのですが、
売上も利益も
縮小傾向にあるのだとしたら
要注意です。
会社は利益をどれだけ生み出せるか?
を追求するゲームです。
何人のチームでその利益を生み出すか?を追求する
そんなゲームです。
チームを広げるのか?
そのチームで最大限利益を追求するのか?
は、経営者のやりたい方向性で
決めて行けばよいのです。
フェラーリは
希少価値を追求し
1台当たりの売上・利益・価値を
高める経営ゲームをしています。
あなたの会社はどうでしょうか?
売上・利益を伸ばしている
沖縄のクライアントさんMさんと
オンラインコンサルをしました。
このクライアントさん、
2016年の4月頃から売上が上がり始めました。
一時は、低迷していたのですが
毎週1回スカイプを行うグループコンサルに
参加したことをきっかけに、
売上が上がり始めました。
6月には過去最高売上
その後も月の売上は
平均して前年比150%以上で推移しました。
2016年12月には過去最高売上を更新。
毎年売上が減少する1月2月も好調。
2月は、前年比約190%です。
Mさんとのコンサルでは
【今後どのようなお店を作っていきたいか?】
という、在り方の話でした。
売上を上げるのもつらい時期があり
歯を食いしばって安売から脱却して
ただ単に商品を売るだけではなく
付加価値を高めていくことをやった結果
ここに至れました。
売上が低迷している時は、
やり方を変える必要があります。
Mさんにやってもらったのは
1.自店が強みを発揮できる商品群の発掘
2.商品単価の見直し(値上げました)
3.お客様がワクワクしながら参加できる企画立案
4.お客様達が一同集まってその企画を楽んだ
5.企画の定期開催
ただ単に商品を売るのではなく
その商品を使ってどう楽しむか?
という価値提供を行いました。
その結果お客様が
徐々に濃いファンになっていきました。
今までと同じやり方考え方では
同じような業績にしかなりません。
ある程度売上があがったら
在り方を考える時間と金銭の余裕が出てきます。
コンサルの後のFacebookでも
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先程、Skype コンサル終了後…
自分がどう在りたいのか?
どういうShop 作りをしたいのか?
改めて色々気付かされた。
いまさら、そう〜 ♪
今だから感じてしまったのかも....
もっとキチンと自分の内側の声に
向き合おう ♡
好きな事にこだわりながら
Life style などもお届けしたい *・゜゚・*:.。..。.:…!
Tさん
いつも、学びと、気づきに感謝します。
コツコツと ♪
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とつぶやいていました。
何だか、うれしいですよね。
関わるクライアントさんの
売上が倍増しています。
フェラーリは希少性が高いから
皆欲しがります。
そして手に入れると手放したくなくなる。
オーナー同士のつながりも強いです。
僕たちのビジネスも
そんな濃いファンに囲まれるところを
目指していきたいですね!
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史
https://area-one.jp/lp/uriage-up
https://area-one.jp/lp/houjin/lp/