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今よりも客単価を上げる方法

投稿日:2017年2月22日 更新日:

こんばんは、今泉 武史です。

売上UPを考えたときに、
多くの方は【新規客】を取りに行きたがります。
もちろん、新規客も大切です。

しかし、客単価を伸ばす、という発想も
同時に持っておく必要があります。

あなたが、今よりも客単価を伸ばすには
どうしたら良いか?

客単価を伸ばすには2つの方法があります。
・買い上げ点数を伸ばす

・1品当たりの単価を上げる

買上点数を伸ばす方法
小売店や飲食店などで取りやすい手法です。

お客様が何かを購入した時に
ついでにもう1品購入して頂けないか?

もっと購入して頂けないか?

を考えます。
飲食店などですと、ドリンクだったり
デザートセットなどは分かりやすい例ですよね。
小売店などだと、バンドル販売と言って
1個〇円、2個△円 みたいな売り方もあります。

てっとり早く売上を伸ばせる方法なので
実店舗の方は、ぜひトライしてみると良いと思います。

【もう一方の1品あたりの単価を上げる】

方法は、値上げです。

しかしあたり前ですが、今やっていることをそのままで、
金額だけ上げても、お客様は満足しません。

お客様離れを起こします。
価値を高めていくことや
手間をかけて行くことで単価を伸ばすことは出来ます。
例えば、弊社のコンサルサービスでも
今まで2~5万円の会員制コンサルコースを
メインで売っていましたが、
昨年の春からは、これから起業したい方向けに
【ゆったリッチ起業塾】というスクールを
運営しました。

客単価は4か月間で約30万円いただきました。

期間も決まっていて、
しかも金額も高いのですが
受講生の皆さんの満足度は高く
その後もほとんどの方が引き続き
コンサルを受けていただけています。
クライアントさんに値上げ方法を教えるときは

【品質と数量の軸で考えください】
と伝えています。
この2軸で考えていくと、
値段は高めやすくなります。

 

運営:株式会社エリアワン

代表取締役 今泉武史

 

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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