店舗の売上を伸ばすには
次の7つの武器が必要です。
・トークスクリプト
・ブログ
・ニュースレター
・メルマガ(LINE@でも可)
・チラシ
・ホームページ
・プレスリリース
もちろん、これらは集客の手段なので
集客する商品やお店、会社そのものの
【ウリ】を明確にしたうえで、になります。
どんなに一生懸命集客を掛けても
売れる要素の無いものであれば
テクニックをどんなに磨いても
売れないですからね。
弊社のコンサルティングの中では
基本的には、口コミや紹介といった
不確定要素の高い集客方法ではなく
自力集客方法を高めていく方法を
お伝えしていきます。
紹介メインでの集客方法になると
新規客数が安定しません。
つまり、売上が安定しなくなります。
もちろん、口コミや紹介を
否定しているのではありません。
そこはあくまでも、
目の前のお客様が喜んでいただけたときにいただける
ボーナスみたいなものだと思っています。
一つ一つの武器についてを
簡単にご説明します。
【武器:1 トークスクリプト】
トークスクリプトは「台本」と言う意味です。
ただ、ここでは、
いわゆる通販会社のコールセンターが
作り込んでいるようなスクリプトではなく
お客様に、どのタイミングで何を言うか?
ということを決めてもらっています。
例えば、開業間もない治療院のクライアントさんは
リピート率が低く、再来院に結び付かずに困っていました。
そこで、【ある一言】を言うようにしてもらいました。
その途端、その場での次回予約が
80%を超えました。
残りの20%は、
予定がわからないので確認してから
連絡します、となりました。
今では予約がとりにくい治療院になってしまったので
スタッフを入れ、日々売上アップに取り組んでいます。
また、リラクゼーションのクライアントさんは
電話を使って、【ある言葉】を伝えました。
電話をする前とした後では
売上は2倍の差です。
ほとんどお金を掛けずに
売上アップ成功です。
電話を掛ける、というと
大抵のクライアントさんは抵抗します。
が、僕がお伝えしている電話のトークは
ほぼ嫌がられることはありません。
それどころか、感謝をされます。
(まれに不機嫌に電話を出る方がいるので
100%とは言い切れません)
やれば成果が上がり、感謝をされます。
クライアントさんとの関係性は良くなり
売上も上がります。
でも、多くの経営者は
【お客様に電話を掛ける=嫌われる】
と「勝手に」思い込んでいるので
やらないです。
だから、やった人
簡単に売上を伸ばせるチャンスが
回ってくるのです。
お客様と直接話せる機会がある方は
この【一言】で売上が大幅にアップします。
飲食店でも同じです。
【アップセル・クロスセルをするための一言】
を伝えただけで、
客単価が7%アップしたお店もあります。
お金は1円も掛かっていません。
やるか、やらないか?はあなた次第です。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史