「オラ独立してーだ！」
なぜか懐かしのあまちゃん風に書いてみました(笑)
スーパーマーケット時代に
独立起業に向けて何をしていたか？を
ちょっと思い出しながら書きたいと思います。
２０代の頃の僕は
飲食業で独立しようと思っていました。
せっかく惣菜部門にいる強みを生かそう！
ということで、
決めたのが「うどん屋」でした。
「粉物は儲かる」
ということと、
商品が１種類で済むので
オペレーションの簡単さで考えました。
で、うどん作りの本を購入し
自分でつゆを作ってみたりしました。
麺は製麺機を使おうと思っていました。
大和製作所という会社に
資料請求をしたこともありました。
ちなみに大和製作所は
丸亀製麺の全店に機械を導入しています。
社長がかなりやり手ですね。
その後ジェームズ・スキナーのセミナーでも
お会いしたことがありました。
勢いある会社は経営者が学び続けているんだな、
と思いました。
その後、さぬきうどんが
こんなに世の中のブームになるとは
思ってもいませんでした。
製麺屋さんで朝５時からアルバイトしたこともありました。
（なぜ？？という感じですが(笑)）
前橋市内の「味の民芸」という
うどん屋さんで、夜９時から深夜１時まで
アルバイトしていた時期もありました。
どんなオペレーションをしているのか？
商品化はどうやっているのか？
中に入り込んで学ぶのが一番早いからです。
当時は店舗で働いていましたので
体力的には、かなりきつかったです。
公休日もアルバイトに充ててましたので
またしても休みがない生活をずっとしていました。
・のし上がりたい
・成功したい
という意欲が、とても強かったです。
うどん屋さんでのアルバイトをして
わかったことがありました。
「この人生を選んだら後悔する・・・」
ということです。
店長は、朝１０時から深夜１時までほぼ働き通し。
週に１日のおやすみも、
パチンコをして終わり。
結婚しているのか？
子どもはいるのか？を聞くのも怖かったです(笑)
「こういう人生を望んでいるわけじゃないんだよな・・・」
ということで、飲食店での起業は
諦めることにしました・・・。
２０代若気の至りです。
でも、小さな行動を起こしてよかったと思っています。
これ、会社辞めてから気づいたんでは遅いですからね。
と言いつつ、
この数年後に独立した時は
泣くほど後悔しました。
続く
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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