内定も取り、あとは卒論に向かう日々でした。
卒論を書くことで
過去の自分を棚卸し
区切りをつけ
これからどういう心積もりで生きていくのか?
を考える良い機会になりました。
「納得感のない人生」を送りたくない僕は
本によって救われ、
卒論を書くことで本当に過去の自分を
卒業することができたように思います。
臨床心理学が一応専攻だったのですが
ゼミにはほとんど参加せず(笑)
その間、文学部の先生のところで
どっぷりとお世話になっていました。
副査の酒寄進一教授には本当にお世話になりました。
酒寄先生はドイツ文学の先生だったということもあり
ドイツ哲学にも造詣が深く、
「ヘーゲル・大人のなり方」
で大人になれた僕にとっては
本当に助かりました。
ちなみに、少女マンガを読み始めたのも
酒寄先生の影響です。
ゼミ室の本棚にはたくさんの少女マンガが!!
「たけちゃん、この本いいよ~!」
と先生に教えてもらったり
他のゼミ生たちが、小説やマンガで卒論を書いているのもあり
(文学部のゼミに出入りしていましたのでf^^;)
影響を受けました。
酒寄ゼミの仲間と先生とは今でも交流があり
時々飲んだり旅行に行ったり
先生の別荘に遊びに行ったりしています。
素晴らしい先生と仲間に恵まれ
すいすいと卒論も書き上げ
一日も早く社会人になりたい!と
やる気に満ち溢れていました。
4年生の時にまだ卒業まで
単位が40くらい足りなかったのですが(笑)
一気に単位を取り、
無事に卒業することができました。
ようやく世の中に出たいと思えた
23歳の春です。
続く
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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