競争対策の中で気づいたことがいくつかあります。
前年比70%になってしまったけど
全ての分類が、
全て横並びで前年比70%になっているわけではない、
ということです。
・数字がもっと落ちている分類
・そんなにも落ちていない分類
がありました。
僕自身はここで仮説を立てました。
「大幅に数字を落としていない分類は
ライバル店ではなく、
自店がお客様に支持されている分類。
ここを伸ばしていったら、売上が伸びるかもしれない。」
と。
実際にやってみたら、グングン伸びました。
それと共に、
「当たり前」に言われていたことを
捨て去りました。
競争店舗対策の時に、
よく言われることがあります。
「ライバル店をよく見ろ!」
です。
でも、ここにお客様はいません。
店長にも専務にも
「1日3回相手の店を見てこい!」
と言われましたが、放棄しました。
見れば見るほど同質化競争になっていくことに
気づいたからです。
そのあたりのことを以前YOUTUBEで話しています。
よかったら聞いてみてください。
■ 小売店が劇的に売上を伸ばした方法1
https://www.youtube.com/watch?v=kGp1vKNo-x
■ 小売店が劇的に売上を伸ばした方法2
https://www.youtube.com/watch?v=OWc1ZKNNqno
■ 小売店が劇的に売上を伸ばした方法3
https://www.youtube.com/watch?v=BU7VIojgU9M
この頃の体験が、今の僕の売上を上げる考え方を
鍛えてくれました。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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