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今泉武史物語

1.「大人になりたくない」

投稿日:2018年12月7日 更新日:

こんにちは、今泉です。

新コーナーを作ってみました。

僕がどんな人間なのか?をあなたにも
知っていただきたいと思います。

読みたい人だけが読むマニアックなコーナーです(笑)

1996年春、僕は大学4年生になりました。

その当時の僕が思っていたのは

「大人になりたくない」

でした。

中学を出たら高校。
高校を出たら大学。
大学を卒業したら就職。

という「当たり前」の流れに乗ることに対して
大きな抵抗感を持っていました。

「自分が納得しながら生きて行きたい」

という想いを根底に持っていたのだと思います。

周りの友人たちがどんどん就職活動をする中
就職氷河期だったにも関わらず、
僕は就職活動もせずおりました。

両親も心配していました。

叔父に説得されたりもしました。

「今就職活動しなければ
来年からどうやって生活するつもりなんだ!?」

と。

わかります。

よーくわかるのですが、
当時の僕は納得感が行かない人生を
送ることに抵抗感を持っていました。

ひたすら自分の生きる道を模索していました。

卒業論文のテーマも決めなければいけない時期でした。

大人になりたくない自分が
これからどうやって社会と折り合いをつけて
生きて行ったらよいのか?

を探るべく

・人が「大人」になること
・「成長する」こと

をテーマに置きました。

一応心理学専攻だったのですが
ゼミには数回しか顔を出さず。

主査の教授には

「君はよくウチのゼミで
卒論を出すつもりになれたね?」

と嫌味を言われたほどでした(笑)

心理学、哲学、マンガ、小説・・・

あらゆる本を読みまくっていました。

少女マンガにハマったのもこの頃でした。

本の中に、自分の生きるヒントがあるのじゃないか?

と想い、必死に読み漁っていました。

あっという間に、4月も5月も過ぎ
もうそろそろ同級生たちの就職活動も
内定が決まった頃

ある1冊の本から
一筋の光が見えてきました。

22歳の夏でした。

続く。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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