【文章について】
ここを指して「セールスレター」とか「コピーライティング」と言われています。
関係性ができていれば、文章力とかテクニックは不要です。
が、ここではテクニカルなお話を中心にしたいと思います。
コピーライティングが行うのは、今のお客様と未来のお客様の橋渡しです。
つまり今何か困っている現実を解決した未来に連れていくことです。
ですから、お客様の「現状」にフォーカスしていきます。
・どんなことに悩んでいるのか?
・何を解決したいと思っているのか?
・それはなぜ!?
そしてお客様にどこに行ってもらうのか?
問題解決した後の世界を先取りしてもらい、疑似体験してもらいます。
そして「欲しい気持ち」になってもらいます。
コピーライティングのゴールは、最初の一歩を踏み出してもらうことです。
悩んでいるお客様の最初の一歩を歩ませることです。
ここで言う最初の一歩というのは
・登録する
・問い合わせをする
・電話をかけてもらう
・来店してもらう
・購入してもらう
・無料プレゼントをもらう
等々です。
セールスのステップ(1ステップか2ステップか)によっても異なります。
もちろん、媒体のスペースによっても異なります。
広告であれば、数センチの枠の中でお客様にゴールに向かって行っていただかなければなりません。
FAXDMであればA4用紙1枚に収めて送らなければいけません。
ホームページのような無限にかけるところであっても、本当に無限であっては困るので、
ある程度の量で止まります。
媒体によって文字数や情報量は変わってきます。
スペースが小さくなればなるほど購入までの導線は遠くなりますので、
その前のステップをゴールにしていったほうがよくなります。
たとえば無料プレゼントに応募してもらうことであったり、
メルマガに登録してもらうことなどです。
【見込みのお客様に気付いてもらう】
まずは見込みのお客様に気付いてもらう必要があります。
そのための文章が「キャッチコピー」です。
気付いてもらうために必要なことは何か?
というと、その人に対するメッセージを入れてあることです。
例えば・・・
A.40代のあなたへ
B.44歳で従業員5名以下の男性経営者の方へ
C.36歳で独身の貴女へ
D.5歳児のお子さんをお持ちの関東地区にお住まいの方へ
緊急のご連絡だと、どれが気になりますか?
Aはスルーだったと思いますが(笑)
今は説明しやすいようにわざと書いた極端な例ですが、
意外と多くの方がやってしまうのが「みなさん」へ情報発信しようとしてしまうことです。
でも、実際には「みなさん」という具体的な人はいません。
一人の人の集まりですからね。
ですから「あなた」に対する情報発信をする必要があります。
◆-------------------------◆
株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
◆-------------------------◆
◆ BLOG:『やり直したい社長さんと、ゼロから学びたいあなたのための
集客教習所』
【あなたのビジネスに集客力を!】
集客教習所というコンセプトでゼロから起業したい方へ
集客を学び直したい真面目な経営者の方にお役立ち情報を
提供しています。
【集客教習所メルマガ】はコチラ
⇒ target="_blank">https://55auto.biz/niceshop/touroku/scenario5.htm