前回のブログでは【広告で多くの方が犯す過ち】についてお話ししました。
では、ここからは実際の広告についての話になっていきます。
まずは、オンライン広告について、順を追って簡潔に説明していきます。
■ 広告戦略~オンライン~
【アドワーズ・Yahooリスティング】
(キーワード連動型広告)
例えば、あなたの家のトイレが壊れたとします。
そうなった時、あなたはFBで、
「トイレが壊れた、なう」なんてコメントをして修理をしてくれる人を探しますか?
探しませんよね(笑)
ある程度、緊急性のある問題を解決したいと思えば、ネットや電話帳で修理店を探すなり、
もっと違ったアプローチをしますよね。
このような事例のように、
緊急性が高かったり、修理やお悩み解決系の商品・サービスを売り込んでいくのなら、キーワード連動型の広告をかけていくと良いです。
(※キーワード連動型の広告とは、GoogleやYahooなど検索エンジンで入力した“検索キーワード”に応じて、検索結果の画面最上部や右上に表示される広告のこと)。
お客様は検索をかけて探しているので、ニーズは具体的であり、緊急性も高いものが多いです。
だから成約率も高くなります。
キーワード連動型広告
(アドワーズ、Yahooリスティング)
【Facebook広告】
Facebook広告(以下、FB広告)も、アドワーズやYahooリスティング広告と同じ、
広告のリンクがクリックされるごとに課金されるPPC広告です。
(Pay Per Clickの略)
FB広告の特徴は、集める見込み客の属性を細かく絞れることです。
例えば、
・「年齢は?」
・「男性か女性か?」
・「どこの地域の方なのか?」
・「独身なのか?既婚者なのか?」など
ターゲットを絞った上で広告をかけることができます。
そして、設定もアドワーズやYahooリスティング広告に比べ非常にカンタンです。
もしも、広告を少し試してみたいと思っているのであれば、FB広告はトライしやすい媒体です。
【メルマガ広告】
自社の商品やサービスと関連のある、他の人のメールマガジンの記事のヘッダー(最上部)や、フッター(最下部)部分に表示される広告のことです。
【バナー広告】
ウェブページ上に、画像やテキストを貼り付けるタイプのインターネット広告です。
例えば、Yahooのトップページを見ると、右上に写真や、何か動いている画像があると思います。それがバナー広告です。このような画像タイプの広告をピクチャバナーとも呼びます。
また、ブログ記事の下部に文章だけ表示されている広告があると思います。
それらを、テキストバナー広告と呼びます。
オンライン広告全般に言えることとして、
今までは「ある(一定のアクセスの集まる)サイトに対して、一定期間、広告を出して広告費がいくら?」という方式が一般的でした。
しかし今では、「1クリックあたりいくら?」という成果報酬型が中心に変わってきています。
次回は、オンライン広告で成果を上げるコツについてお話していこうと思います。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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