【お客様の心理状態を理解する】
お客様がどんな心の状態でいるのか?を常に理解していきましょう。
反応が悪いセールスレターは「自分目線」です。
お客様が常に興味あることはお客様自信です。
あなたがどんな人間なのか?
なんてことは、はじめは全く興味ないのです。
でも、ついつい「私は、私は」と自分を前面に出していくことばかりをしてしまいがちです。
相手の気持ちを理解して、その人に語りかけるように、
その人にメリットをきちんと理解してもらいながら進んでみらいます。
購入までのお客様の心理状態は以下のように推移します。
1. 「何だろう!?」と関心を持つ
2. 「もっと知りたい」興味を持つ
3. 購入した後のことを想像する
4. 欲しい、と思う
5. 他に条件の良い所がないか探す
6. ここが一番良いと確信する
7. 一歩を踏み出す決断をする
この順番コピーを書いていけると、反応のある文章が書けるようになります。
僕は、独立当時は実はコピーライターとして、
いろんな方のセールスレターやメールをゴーストライターとして書いていました
(今は手間がかかるので、やってません)。
コピーライティングが書けるようになると、お客様に困ることがなくなります。
自分の商品を売るのはもちろんですが、自分の商品がなければ、
人の商品を売るためにコピーを書く、というのもありますからね。
今の時代、【売れるコピーライティング】ができる人がまだまだすすないのが実際です。
【反応率の高いレターの書き方】
一番気になる部分ですよね(笑)
高い反応を得るためには
1. お客様との関係性を高める
2. お客様から信頼をされる
3. 情報を欲しい人に伝える
4. お客様の心を理解する
5. 相手目線に立つ
6. 欲しい気持ちにさせる
とうことが大事だと言うことはお話してきました。
基本的には「お客様の気持ちを理解する」ということが一番大事です。
そのうえで
①(お客様にとっての)メリット・ベネフィットを書き出してみる
②書き出してみた文を言い換えたり、気になるキーワードを付け加えていく
③キャッチコピーから、最後お客様のアクションまでの流れを考える
④小見出しをつける
⑤小見出しに①②を付け加えていく
⑥文章を推敲する
メリットベネフィットの違いですが、
「このダイエット方法を知ると痩せられます」という「痩せること」はメリットです。
ベネフィットは「痩せることによって今まで買えなかった服が買えます」
「自分に自信が持てなかったけど、自信を持って異性と話せます」
「素敵な恋愛をすることができます」
という、痩せることによって手に入れられることのことをベネフィットと言います。
ベネフィットはより感情的な部分に絡まってきます。
その人が本来欲しいものに直結します。
「お客様が欲しいのはドリルではなく、穴だ」
という有名な言葉がありますが、この「穴」の部分がベネフィットになります。
キャッチコピーは大事なのですが、ゴールから逆算して考えていき、
読者が欲しいものを明示しながら文章を読み進めていくと、
より反応率の高いセールスレターが書けるようになります。
「お客様が行動するために必要な情報は何か? それを、どんな順番で伝えていけばよいか?」
を考えていきましょう。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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