■広告戦略~オフライン~
前回までは~オンライン~についてお話してきました。
今回はオフラインについてお話していきたいと思います。
【ファックスDM(FAXDM)】
これは、その名の通り、FAXを活用したDM(ダイレクトメール)で、
B to B(【企業】対【企業】)の取引を行う場合であれば、有効活用できる方法です。
FAXDMの特徴は、業種や地域によって変化はありますが、
一定の反応率を計算できるという点が挙げられます。
例えば、反応率が0.2%であれば、FAXを1,000件送れば2件成約がある、という計算です。
すると、一体いくらのコストをかければ、どれくらいの人数のお客様を獲得できるのか、
ある程度計算が立てられるようになります。
【テレアポ】
今までご自宅に、「フレッツ光なんですが・・・」といった、
ネット契約の電話がかかってきたことってないですか?
「一体、そんな電話をして来て、契約する人なんているのかなぁ」
と思われていたかもしれませんが、実はこれが、テレアポです。
この方法は、B to Bで使えるし、うまく行えば、B to C(「企業」対「消費者」)でも活用可能です。
僕もサラリーマン時代、新規の企業に電話でアポイントを取って、よく商談に行っていました。
【訪問・飛び込み】
正直、コレ一本だけでやっていくとなると、精神的にもかなりキツイと思います…。
これらオフライン戦略の媒体同士をうまく組み合わせて使っていくことにより
オンライン広告と同じように、成約までの流れを自動化させることもできます。
ある保険店では、チラシで興味のある人を集めて、その人達に電話をかけて
FAXDMを送っています。
そして最後に、訪問するのです。訪問する時には、ほぼ成約が採れる仕組みになっている
というわけです。
このようにして、広告をうまく使っていくと、ほぼ自動的にお客様が自分のところへ入ってくる仕組みを構築できるのです。
この流れをうまく作れると、ビジネス拡大のスピードが一気に拡大します。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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