【 消費を通じて行っているもの 】
お客様は「モノを買う」という行為を通じて何を得ようとしているのでしょうか?
「商品を得ようとしているのでしょ!?」
と考えていると、お客様の心はずっとわからないままでしょう。
お客様は、「モノを買う」という行為を通して「気分」や「感情」を得ようとしています。
例えば・・・
今の私であれば、今度の休みに家族を連れてある牧場に行こうと考えています。
しかし、牧場のアイスクリームや羊たちと戯れる時間を消費しているのではありません。
もっと言うと、別にその牧場でなくてもかまわないのです。
たまたま家内の実家の近くにその牧場があるから、その場所を選んでいるだけです。
私が得ようと思っているのは家族と過ごす楽しい休日の時間であり、
息子の喜ぶ姿です。
【 お客様の感情に注目する 】
お客様が根本的に、何を解決したいと思っているのでしょうか?
そして、自分達が販売している商品・サービスは何が解決できるのか?
商売において重要なのは、その2点です。
お客様の感情にフォーカスしていきましょう。
お客様はモノの消費を通じて、ある特定の気分や感情を得たいと思っています。
そのことに気づけるかどうかが、共感力になります。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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