【 短期商売？ ＶＳ 長期商売？】
昨日のスカイプコンサルの中で、
ご相談からの流れで
「どんなスタンスで仕事に取り組むか？」
「どういう売り方をするか？」
というお話をしました。
参考になれば幸いです。
論点のポイントは１回あたりの単価と支払い回数
関係性の保ち方です。
価格を決めるのって難しい部分もあると思います。
何を持って高いとか、
安いというのも一言では難しいですが・・・。
まぁ単純に１回の支払いが十数万円は高い
としておきます。
１回の支払い額が十数万円となるとなると
期待値が高くなるのも確かです。
中にはお金を持っている依存的な人が来る可能性も
あります。
「こんなに高額払っているのだから
もっと●●してほしい！」
みたいな欲に火がつく人はいます。
高額になればなるほど、そこは結びつきやすいです。
「結果が伴わなければ高いですよね」
となります。
かといって低額がいいというわけでもないのですが・・・
でも結果を出すのはクライアントさんなんですけどね。
１回あたりの価格、結果、フォロー体制、講師力（カリスマ性とか）
の総合的なもので価値を推し量っていると思います。
で、結局のところ思うのが結果と関係性なのかな？
と思うのです。
お客様とどんな関係性を築きたいか？
通販の考え方にＬＴＶ（ライフタイムバリュー）という
考え方があります。
そのお客様が生涯の中でどれくらいお金を払ってくれるか？
ということなのですが、この考え方を突き詰めていくと
「お客様に満足してもらい取引を継続すること」
を優先させよう、という考えになっていきます。
１回の取引の大きさよりも、
その後何度もリピートしてもらえたほうが
商売として成り立つわけです。
何度もお客様が繰り返しお金を払ってくれる
ということは、お客様の満足度も高いということですしね。
売上高 ＝ 客数 ×客単価 × リピート回数
ですからね。
満足度が低ければリピートはしません。
１回あたりの客単価も大切ですが
繰り返し購入していただける体制を作っていくことは
もっと大切なことです。
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株式会社 エリアワン
代表 今泉武史
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