おはようございます。
店舗集客コンサルタントの今泉です。
昨日一昨日と東京ドームシティーアトラクションズ(旧後楽園遊園地)へ
家族と旅行に行ってきました。
人が集まっている場所は商売のヒント盛りだくさんですね(笑)
結局遊びに行っていても、頭の中は仕事でいっぱいの今泉です(;^_^A
新年明けてからはお店の方向けに記事を更新しています。
その中で、物販に力を入れることと
情報を取り扱うことについて触れました。
今日は情報を扱うことによって差別化と付加価値を付けていき
お店の利益をあげていく方法についてをお伝えします。
「情報」を扱う、といっても難しいことはありません。
あなたが【当たり前】に思っている事を
お客様にお伝えしていけば良いだけです。
例えば、今あなたは僕のブログを読んでくれています。
僕のブログに書かれている事は、あなたのビジネスを拡大することや
加速させるヒントを書いています。
つまり「情報」です。
でも、ここに書かれている「情報」は、
僕の経験の中では【当たり前】の事です。
人は自分の知らない有益な情報に対して価値を感じます。
あなたがもし酒屋さんだったとしたら
おいしいワインを選ぶコツかもしれません。
作り方のうんちくかも知れません。
あなたがもし住宅会社であれば
勉強のできる子どもを作る住環境について
かも知れません。
お客様は「知りたい」と思う情報が
必ずあります。
その情報を提供できる会社=自分の望みを叶えてくれる会社
と思います。
情報を扱うことをきっかけに、モノを売っているのではなく
お客様に未来を売ることになります。
大きな差別化ポイントになります。
そこからセミナーや情報販売などに繋がっていくと
利益率の高いビジネスが生まれます。
例えば、ある店舗を経営しているクライアントさんは
お店に来ている方向けにセミナー事業を展開しています。
セミナーの原価は、場所代とテキスト代ですから
売上のほとんどが荒利益です。
結果、お店の差別化にも繋がりますし
なによりも利益率の高いビジネスに成長しています。
それまでは
お客様 - お店
という関係性で、一歩間違うと
お客様 > お店
という力関係になりがちでした。
「お金を払う方が強い」という幻想なのですが
多くのお客様は、そう思っている方、多いですよね。
しかし、セミナー事業を展開することで
店主は「先生」になりました。
なので
店主 > お客様
という力関係です。
お客様は、店主に「教えてください」という姿勢になりますからね。
2012年の目標の一つとして
ぜひ情報を扱うことをあげてみてくださいね。
◆-------------------------◆
株式会社 エリアワン
店舗集客コンサルタント 今泉 武史
◆-------------------------◆
◆ BLOG:『やり直したい社長さんと、ゼロから学びたいあなたのための
集客教習所』
【あなたのビジネスに集客力を!】
集客教習所というコンセプトでゼロから起業したい方へ
集客を学び直したい真面目な経営者の方にお役立ち情報を
提供しています。