今日のコンサルティングの中で
在庫管理をどのようにやっていくか?
ということをお話しました。
かなり地味ですね・・・。
でも、大切な部分です。
店舗ビジネスで物販が絡んでいる場合
在庫が荒利益率を圧迫していたり
資金を寝かせてしまう原因になります。
資金を寝かせてしまう
というのは、お店で在庫状態で
仕入れてから利益になるまでに
時間がかかってしまっている状態のことを
言います。
在庫管理をするときには
1.発注管理者を決める
2.1wでの使用量(数量と金額)を把握する
3.適正在庫量を決める
4.発注のルールを決める(曜日、最大在庫量)
5.実際にそのルール通りに行う
6.問題があれば改善する
という流れで行います。
誰でも簡単に在庫管理する方法として
発注日の最大在庫を決める、あるいは発注点を決める
と良いです。
最大在庫量というのは
文字通りなのですが、
【最大在庫量 - 今の在庫量 = 発注量】
という方法を取ります。
発注点というのは、
【いくつになったらいくつ発注する】
という数量です。
そのお店によってやりやすい通りで良いのですが
これを行っていくことで在庫金額は減っていきます。
在庫を持っていると
商品のロスにつながる可能性があります。
納品時に、先入れ先出しのための
商品を入れ替える時間ロスもかかります。
在庫をなくすことで
スペースも広くとらなくて済みます。
小さなことで
しかも地味な事ですが
こういうことの繰り返しで
業務を改善していきます。
集客だけでなく
ほとんどお金を掛けずにできる売上アップ
在庫管理、仕組みづくりなども
行っています。
店舗経営は
攻めだけでなく守りも必要ですからね。
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株式会社 エリアワン
店舗集客コンサルタント 今泉 武史
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