こんにちは、携帯集客コンサルタントの今泉です。
昨日の記事「ディアゴスティーにが本当に売っているものは何?」
の記事ですが、男性達のコメントが多かったですね。
やっぱり男の人が反応する本なのかな・・・。
ディアゴスティーニの商売の仕方は、
とても通販っぽいなって思っています。
「えっ!? 今泉さん、いったいどの辺がですか!?」
と聞こえてきそうです。
商品選定と言うか、商品化の基準がです。
・熱狂的ファンがいる
・大衆狙いではない
・オタク的
・ニッチなジャンル
といった感じがです。
熱狂的ファンがいてくれる市場は、
客数が少なくてもビジネスは成り立ちます。
大衆受けする商品をつくることを前提にすると
10人中7人の人が「まあ、いいんじゃない!?」
と言うようなものを作り上げないと売れません。
逆に通販向きのものは大衆受けするものでは
量販店で販売されているものと差別化できません。
あくまでもニッチな市場を目指していきます。
もっと分かりやすく例えます。
日清カップヌードル、小池屋ポテトチップスを
食べたことがない人は100人中何人いるか?
逆に通販で超売れた
ビリーザブートキャンプ、豆乳クッキーを購入した人は
100人中何人か?
前者はむしろ、食べたことがない人を探すのが
難しいくらいだと思います。
後者は、数%なはずです。
購入している人の数のほうが少ないはずです。
ディアゴスティーニも、ニッチな市場で、
なおかつ情熱的なお客様がいる商品市場で
商売しているのです。
僕の「携帯集客法」のブログをお読みのあなたも
ニッチですよ(笑)
売上高 = 客数 × 客単価 × リピート率
どこに比重を置くかでビジネスモデルは変わってきます。
数字で置き換えて考えていくと
ビジネスの理解は早いですよね。