おはようございます。
店舗集客コンサルタントの今泉です。
携帯から書いています。
通販のビジネスモデルは、リストマーケティングです。
新規顧客も大事ですが、リピーターが主体で成り立っています。
江戸時代の日本でも、「大福帳」と言われる顧客リストを持っていました。
火事になった時には井戸の中に放り投げても大丈夫なように、防水加工が施されていたそうです。
呉服屋さんや富山の薬売りは有名ですよね。
日本が近代化するなかで、大福帳を使った商売(リストマーケティング)が、廃れていってしまいました。
商売として成り立つのが、江戸のような大都市か、全国を足で回る訪問販売だったためです。
特にこの50~60年の間に効率重視のビジネスモデルにシフトしていきました。
この10年のインターネットの発達・普及と、宅配便などの物流の発達によって、通販ビジネスモデルが再浮上してきました。
近代化による効率化してきた商売よりも、効率よく商売できるビジネスモデルになりました。
元々商売には通販も店販もなかったわけですが、今後は再びそういった時代になります。
キーになっているのが、携帯です。
実店舗への来店誘導の飛び道具になります。
ダイレクトに顧客にメールを届けることができるからです。
リスト獲得や反応率アップにはテクニックも必要ですが、一番大事なのは今先行しておくことです。
今はチャンスが大きいです。
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株式会社 エリアワン
店舗集客コンサルタント 今泉 武史
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