こんばんは、今泉武史です。
売れるお店ってなんで売れるか?
って考えたことありますか?
印象に残ることが多いんですよね、結局。
それが、
・接客
・お店の雰囲気
・イベント
・店主や店員さんのキャラクター
・商品の見た目のインパクト
・陳列の仕方
・POPやコピーライティング
・量
・商品の品質(味)
などなど、いろんな要素に分かれています。
だから、「これ!」といった
数少ない対策だけしていれば済む
ということはないわけです。
今の時代、商品の品質、
飲食店だったら味が
良くなければダメです。
それが大前提になるわけですけど
「それだけ」
じゃ商売にならないです。
昔の「名店」と言われたお店は
品質さえ良ければ何とかなったのだと思います。
でも、今やそうはいかない。
消費者の目も舌も肥えてます。
「普通」にやってたら
満足してもらえないわけです。
だからこそ、差別化を図っていくわけです。
でも、これ、
自分が苦手なことを
がんばって出来るようにしようと思っても
なかなか辛いものがあります。
努力は必要だとは思いますが
そこに苦手なものを努力で克服しようと
固執しない方が良いと思います。
では何で差別化をしていくか?
それは
【あなた自身やお店の強み】
です。
強みは、
・自然にできてしまう
・簡単にできてしまうこと
・人に良く頼まれること
・喜ばれること
・受け入れられていること
・支持されていること
の中にあります。
もちろん、これらの強みは、
【売れる要素】
が無ければ意味ありません。
お客様があなたやあなたのお店に
求めるている事や、支持している強みは何でしょうか?
・
・
・
ただ、自分のことってなかなか客観的になれないので
自力で考えてもなかなか難しいですよね。
なので、僕自身はクライアントさんが
コンサルに入る時には
この強み発見ワークを行います。
これは、僕がスーパーマーケットの
惣菜バイヤーだった頃に
商品開発する時に使っていた手法です。
このワークから、あなたの
・お店
・商品
・あなた自身のキャラ
などなんでも強みを発見することが出来ます。
お客様が求め、支持する強み=【売れる強み】です。
売れる強みを発見できたら
あとは一気に1点突破です!
差別化して行くのが一番大切です。
でも一つ朗報です^^
小さなお店になればなるほど
お客様との距離感は近くなるので
コツさえつかんでしまえば
差別化は簡単になっていきます。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史