【「20代女性」と聞いて想像する人は?】
集客をする上で切っては切り離せない「顧客属性」の話をしていきたいと思います。
多くの方が、集客がうまくいかないもう1つの理由として、
「顧客像を明確にしてない」ということがあります。
以前、僕がやっていた仕事に、通販をこれから立ちあげたい人へのコンサルティングというものがありました。
その時に社長さんたちに、「どんな通販やりたいですか?」という質問をすると、
ほぼ大半の方の返答は、「20代の女性にサプリメント売りたいんです」というようなものでした。
でもいつも、これってどうなの・・・?と思っていたのです。
というのも、20代の女性と言えば、ある意味、人によって人生で1番変わる時期でもありますよね。
だって、同じ20代でも、学生さんの方もいれば、OLもいれば、主婦もいる。
もっと言うと、主婦の方でも子どもがいる人といない人、働きに出ている人と専業主婦の人に分かれますよね。
あとは、シングルになっちゃった人もいるでしょうし。
このように色んな方々がいる中で、十把一絡げに「20代の女性」という風にくくってしまうと、実は逆にどこにも該当(実在)しない人をお客様として想定してしまうことにもなるのです。
こうなると、集客においても致命的になりかねません。
自分のお客様を想定するという、集客において大切なステップで必要になってくるのが、
「お客様の属性」という考え方です。
もう耳にタコができるくらい何度も聞いている言葉かもしれません^^
だけど、ここをしっかりと理解されることで、後々の集客がずっとスムーズになってきます。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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