【犯しやすい広告の過ち】
DRMと、いわゆる一般的な「マス(すべての消費者を対象にした)マーケティング」の
集客方法というのは、大きく違います。
それでは、そこからお話ししていきますね。
まずは、TVコマーシャルについてです。
商品メーカーがよく「新発売の物が出ました!」
みたいな感じでTVコマーシャルをやっていますよね。
それらのコマーシャルは何のためにやっているのか?というと、
お客様に自社や自社製品を認知してもらうために行っています。
コマーシャルを観たお客様から「●●の商品はありますか」といった問い合わせがお店に入る。
そして、「お客様から問い合わせがあったので、その製品を品揃えさせてください」とお店側から言ってもらえたら、それがメーカーにとっての目的達成です。
メーカーの行う広告のゴールでもあります。
しかし、このようなマスの広告を普段から見慣れていると、
いざ自分が広告をかけよう思った時につい勘違いしてしまい、
先ほどの商品メーカーのように、広く認知してもらうことを広告の目的にしてしまうのです。
「それがどうしていけないのか?」というと、
僕たちのように小さなビジネスをやっている場合は、費やせる広告経費は限られていますので、不特定多数の消費者に自社商品を認知してもらうことに経費や労力を割くよりも、見込みのお客様が自社商品に興味を持って、問い合わせをしてくれるような導線を作る、ということに注力した方がずっと効率的なのです。
いわゆる、通販会社のように、
「今すぐご連絡を下さい」とか
「自社商品を今すぐ買ってください」
といった部分を広告の目的にしていくわけです。
僕たちのビジネスモデルでは、
「興味ある人に問い合わせをしてもらい、その人たちにセールスをかけていく」
この考え方が、集客におけるすべての基本になってきます。
では次回からは、集客がうまくいっていない方が陥ってしまっているかもしれない過ちを具体的事例を交えてお伝えします。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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