こんばんは
小さなお店
小さな会社に言葉の力で売上を伸ばす
コンサルタントの今泉武史です。
今日のニュース速報に
<奈良県警>中国から詐欺電話 58歳「かけ子」を逮捕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000110-mai-soci
という見出しがありました。
なんという違和感でしょう・・・
そして、この違和感に魅了されてしまう僕がいます。
僕は自分でもコピーを書きます。
コピーを書く時には
言葉が並んだ時に生じる
違和感とか引っ掛かりを作ることに
意識することが多いです。
58歳「かけ子」
の持つ違和感、いいですね。
男なのか?女なのか?
この言葉だけでは全くわかりませんが
どうしようもない人間っぽさだけは
ガンガン伝わってきます(笑)
この「かけ子」とは
最近はやりの中国からの特殊詐欺の人です。
中国在住でスカイプを活用して
電話詐欺をする人だそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000110-mai-soci
この違和感からコピーライティングについて
お話しようと思います。
【コピーライティングに必要なこと】
キャッチコピーを見ていただいたら次には、
文章全体を読んでもらうわけですが、
この中に書いていかなければならないのは、
・お客様の持っている悩みへの共感
・あなたの専門性
・問題解決するとどんな世界が広がっているか?
・その問題をどうやって解決していったらよいかの解決策の提示
・具体的な最初の一歩
・オファー
・過去のお客様の声
・自分の想い、ミッション
を入れていきます。
ポイントははじめからうまく書こうとしないこと。
はじめから文章で書こうと思わないこと、
はじめに設計図を作ることです。
最初は思いつく単語、フレーズ、
言葉を羅列していきます。
それを、同じ分類ごとに、
ひとまとめにしていきます。
そこから徐々に文章に練り上げていきます。
パーツパーツで作っておくとよいですね。
出来れば、はじめに、
ゴールまでの設計図を小見出しという形で作っておけると良いです。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史