先日、クライアントと販促物の打ち合わせの時にあった出来事です。
私 : 「ところで、社長はなぜ今の商売を始めようと思ったのですか?」
何気ない会話から入った質問です。
社長 : 「・・・ そういえば、子どもの頃母親に褒められたことが
きっかけだったな・・・
最近は、自分が何のために仕事を始めて、
誰のために仕事をしているのか わかんなくなってたなぁ・・・」
という出来事がありました。
■ 自分の原点を振り返る瞬間を持つ
この時の打合せを元に、社長の想いを綴ったコピーライティングを行いました。
結果は、言うまでもないと思いますが、
共感者続出でした。
メール配信はPCより携帯が良いとか、
文章を書く順番はこの通りでとか、
何曜日の何時にメールを出すと反応率が高いとか
そういったことは、全てテクニックの部分です。
大切なことではあるかも知れないけど、
会社の存在意義をかけたものではありません。
何のために仕事をしているのか?をお客様に伝えることは
会社の存在意義、お客様が会社を選ぶ理由のひとつになるうる
ことです。
テクニック至上主義に走ることなく、
時々原点に立ち戻りつつ
仕事を運営していきましょう。
想いを形にしている人は、輝きます。
人は輝いている人に惹かれます。
人は人の集まるところに集まります。
今泉