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■ 「ペルソナマーケティング」について
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Q:
「以前今泉先生のセミナーで、
ペルソナマーケティングというお話がありました。
その話をもう少し詳しく聞きたかったです。
仮想の人物ではなく、実在の人物にしても良いのでしょうか?
たとえば、30代~40代の女性向けの化粧品を売るとして、
知人の女性をイメージに置いて取り組む、という意味です。
それではダメで、あくまでも仮想の人物を作ることに意味が
あるのでしょうか?」
A:
すばらしい質問ありがとうございます。
ペルソナマーケティングとは、仮想のお客様を想定して
商品やサービスの開発を行う手法です。
お客様の属性を超えた、ライフスタイルや価値観に注目して
望むものを想定していきます。
実際に今すでにお客様がいる場合には、
ご質問いただいたような考えもあるかと思います。
本当に自分が理想的だと思うお客様だった場合は、
全く問題ないです。
その上で、なるべく漏れを無くすためにも、
自分が望むお客様像や特徴を
何人も重ねあわせることはお勧めします。
具体的に、そのイメージの人、一人に向かってレターを書いたり
メール原稿を書くことで、
結果的にお客様からの反応は上がります。
不特定多数の「誰か」に対して発言することは、
結局誰にも振り向いてもらうことは出来ないからです。
良くセミナー中にも例として出まていすが、
「30代の女性」というよりも
「横浜市に住んでいる2歳のお子さんをお持ちの35歳の専業主婦」
と絞り込んでいったほうが、より振り向いてもらえます。
駅構内で「すみません!」と声をかけるよりも
「そこの黒いバックを持っているスーツの方!」
といった時の方が振り向いてもらえる人の数が
多くなるのといっしょです。
「自分のこと!?」
と思わせることができないと、
お客様にはこちらがメッセージを送っていることにすら
気づいてもらえません。
あとは、メールを送る際に注意が必要なのですが、
メールを自分の大切な友人宛に書いていると思って書くことです。
自分の大切だと思っている人に対しては、ヘンなメールを送らない
ですよね?
今僕は実際にメールを送ってくれた方を頭に浮かべて
メールを書いています。
その方個人にメールを返信するつもりで書いています。
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株式会社 エリアワン
代表 今泉武史
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