こんにちは
集客コンサルタントの今泉です。
昨日は事務所の近くにある
串焼き屋さんに行きました。
仲のよいクライアントさんたちと
「例の店」と呼んでいるお店です。
お客さまが来た時には大抵そこに連れていきます。
だいたいみんなハマってしまいます。
僕のお客様の継続率の高い秘訣はこのお店にあります(笑)
で、そのお店には一人3杯までしか
飲んではいけないお酒があります。
だいたいいつもその禁を破って飲んでしまうのですが(笑)
おいしくてついつい飲み過ぎてしまいます。
その結果、ベロベロになってしまう・・・。
帰宅後にソファーで横になってしまい
朝を迎えるパターンです。
昨夜も同じでした・・・。
「ダイエット中」にも関わらず、ついつい飲んでしまいます(笑)
さて本題です。
集客をする時には、色々な媒体を使っていくと思います。
チラシやインターネットを使った広告など。
それらのどの媒体を使ったとしても
成果を上げていくには「効果測定」ということを
常に行っていく必要があります。
例えば、チラシという広告媒体を使った場合に
どのように効果を調べるのか?というと・・・
仮にA、B、Cというチラシがあったとしますよね。
それらのチラシの効果をカンタンに測っていく方法としては、
「A、B、Cのチラシを出した時の問い合わせの件数が
それぞれ何件あったのか?」
ということをまず計測します。
それぞれの媒体(チラシ)ごとに、費やした広告費を
その問い合わせのあった件数で割ってあげるわけですよね。
【広告費】÷【問合わせ件数】
例えば、チラシAの広告費が5万円だったします。
そこで、そのチラシ経由で“問合わせ”が2人来ました。
そうすると
1件の問い合わせ当たり25,000円がかかっている
ということになりますよね。
【広告費5万円】÷【問合わせ件数2件】=25,000円
一方、チラシBには10万円の広告費をかけました。
その結果、10件の”問合わせ“が来ました。
すると、
【広告費10万円】÷【問合わせ件数10件】=10,000円
1件の問い合わせ当たり1万円かかっている、と分かります。
チラシCは、結構費用がかかり30万円の広告費でした。
しかしこの時、100件の“問合わせ”が来ました。
そうすると、
【広告費30万円】÷【問合わせ件数100件】=3,000円
1件の問い合わせ当たり3000円ということになります。
このように、チラシなど広告媒体の効果測定をしていった時に
「(問合わせもしくは注文)1件あたりのコストがいくらなのか?」
を調べます。
そして、それをCPA(Cost Per Action)という風に言ったり
CPO(Cost Per Order)と言ったりします。
1件の問合わせあたり、注文1件あたりのコストが
どれぐらいかかっているのか?
まずは、この数値を意識する習慣を持っていただきたいと思います。
「お客様の獲得コスト」を意識してみてください。