おはようございます。
昨夜は息子と寝たのですが、
1時頃には目が覚めてしまいました。
今日も夜飲むのですが、
途中で眠くなってしまいそうで心配です・・・。
前々回、前回と広告媒体からの問い合わせの反応を計測する方法を
お伝えいたしました。
■集客効率を上げていく方法①~効果測定~
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11503955585.html
■集客効率を上げていく方法②~反応を見極める~
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11504601504.html
チラシA:【広告費5万円】÷【問合わせ件数2件】=25,000円
チラシB:【広告費10万円】÷【問合わせ件数10件】=10,000円
チラシC:【広告費30万円】÷【問合わせ件数100件】=3,000円
ただ、前回の最後でもお伝えしたように
「問い合わせ=注文」ではありません。
問合わせが100件あっても
「そのうち一体、何件が注文繋がったのか?」
ここを測定していかなければなりません。
例えばチラシAのように
5万円の広告費をかけて問い合わせが2件。
そして、そのうち1件の注文(成約)がありました、という場合。
契約を取るまでにかかったコストは
1件5万円ということになりますよね。
【広告費5万円】÷【注文件数1件】=50,000円
では、チラシBの媒体はというと・・・注文が5件ありましたと。
そうすると、広告費10万円を注文数5件で割ってあげるので
注文1件あたりのコストは2万円ということになりますよね。
このように、広告媒体の効果測定をしていく場合には、
最終的に
「問い合わせは何件だったのか?」
「成約件数は何件だったのか?」
という風に、問合わせと成約ベースの2段階で
検討していくことが大切です。
集客を考えていく時に
僕たちはどうしても集まった人数だけを見てしまう
そういう傾向があると思うのです。
集めたい人数とか、何人来たという部分で見てしまうのです。
だけど本当は、もう少し細かく見ていった方が良いのです。
まずは、
「問い合わせが何件あったのか?」
「問い合わせから、お客様をフォローしていった時の注文が
何件あったのか?」
という視点で捉えていくことが大切です。
そしてさらに、そのセールスステップ(問合わせ⇒成約の流れ)の中で、
「どの時点で、どれだけ反応が落ちてしまっているのか?」
それぞれを計測をしていくと、集客の効率アップに繋がってきます。
では次回は、具体的な集客効率の上げ方についてお話ししていきます。
http://keitaibiz.com/salon1.mp4