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通販

語られない影響度

投稿日:2009年1月19日 更新日:

朝事務所に行くときに、息子は

「ぼくも東京にお仕事いきたいな~」と言います。

連れて行きたくなる瞬間です(笑)

今日ネットニュースを見ていたら

札幌のロビンソン(IY系列の百貨店)が閉店する、

というのがありました。

それと同じ日に、コンビニの売上高が百貨店を

超えた、というニュースもありました。

百貨店というビジネスモデルが、

成り立たなくなって久しいです。

あまり語られることは無かったけど、

僕は百貨店の売上を下げるのを助長したのは

通販だと思っています。

百貨店の商圏は約80kmと言われています。

お客様は「わざわざ出向いて」買い物に行きます。

その一方のコンビニは、300mと言われています。

通販は商圏関係ありませんので、

必要な物を注文するだけで商品が届きます。

今まで百貨店で購入していたバッグやコートなどをはじめとする

高額商品がネット通販やTV通販で簡単に買える時代になったからこそ

百貨店にまで出向いていくことをやめた面はあるはずです。

スーパーマーケットやホームセンターも同じような傾向を

たどることでしょう。

実際にネットスーパーもホームセンターも売上を

伸ばしてます。

重い物を大変な思いをして運びたくはありませんからね。

ニュースでは語られないですが、

百貨店に限らず小売業の売上不振の原因は、

通販の影響もあるはずです。

こういった流れから見ても、

これから先脱サラ起業するならば、

コンビニではなく通販が追い風ですね。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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