こんばんは、今泉 武史です。
「社長の修学旅行」開催してます。
本日2日目。
全力で観光してます!!
来てみないとわからないこと、
多いです。
今回の北海道で感じたのは
北方領土の扱いについてです。
僕が中学や高校の頃は
ここまで話で無かったよ、ということが
てんこ盛りです。
そりゃそうだよね。
身近な方たちが沢山苦しんだからね。
細かいことは端折るけど
太平洋戦争で日本がポツダム宣言を受け入れ
敗戦が決まった後、ソ連は日本に戦争を仕掛けました。
そして、北方領土に住んでいた方たちが
たくさん、たくさん犠牲になりました・・・。
身近な方たちを亡くしているからこそ
思い入れも大きいのだと思います。
そういう意味で言うと、
島根県の竹島もそうですね。
韓国に実効支配されている
日本固有の島です。
ここも漁民の方たちが
韓国軍によって殺されています。
知ることって大事だと思った次第です。
ところで、あなたはランチェスターの法則を
聞いたことがありますか?
ランチェスターの法則は
元々は戦争理論です。
どうやったら勝てるか?
しかも自分の群も犠牲を最小限に
出来れば戦わずに勝つ方法のことを言います。
国も会社経営も血を流すことなく
発展出来たらいいですよね。
商売をしていれば
上がったり下がったりなので
「売上が上がらず苦しむときなんてありません!!」
と堂々と言える人は
少ないのではないかな?と思います。
売上が上がらない最大の原因って
何だと思いますか?
僕は過去にチェーン店の
店舗指導とバイヤーの仕事をしていました。
年商48億円、50店舗を日々見ていて
売上が上がらない最大の原因は
ある一つの結論に至ってました。
仕組み?
商品?
単価?
リピート率?
どれも大事なのですが、
決定的では無かったりします。
売上が上がらない
最大の原因は、
売手のマインドです。
売上が上がらない時は
上がらないマインドです。
うまく行かない心理状態です。
あるいはセルフイメージと
言い換えても良いと思います。
調子よい時はポンポン売れてしまいます。
でも調子悪いと全然売れずに落ち込みます。
実際に、担当者が変わっただけで
お店の売上は劇的に変わったりします。
同じ担当者でも心持ちが違うだけで
20~30%売上が変わる、
なんてこともあります。
売上不振の時にどんなことをしたらよいか?
いろんな方法はあると思います。
何とかブロック解除とか
ワークセッションとかではなく
もうちょっと現実的で効果的な話をすると
【調子良かった時に何をしていたか?】
を思い出すことです。
その上で
・どんな商品を
・誰に
・いくらで
・どんな売り方をしていたのか?
・今、同じ結果を得ようと思ったら何をしたらよいか?
を考えます。
マインドは現実を変えると変わります。
現実が変わるとマインドも変わります。
調子良い時に、何をしているのか?
を記録しておくと良いです。
実際に、SV(店舗指導)の仕事を
していた時には、毎週販売コンテストを行い
お店に売場展開図と数値実績を書き残させていました。
毎週毎週やっていたことで
担当者の実力がついてきたのと
良い結果の共有が他店舗と取れました。
その結果、たった1年で
10%売上改善することが出来ました。
この時の方法は
今でも僕のコンサルに活きています。
特に店舗ビジネスの方は
売場展開の写真などを記録すると良いです。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史