こんばんは。
今泉 武史です。
先週末は超少人数での合宿でした。
基本的にご飯の時間以外は外に出ることもなく
ひたすらコツコツと作業をし続けます。
唯一の楽しみが食事です。
「群馬っぽいものが食べたいです!」
というリクエストから、
うどん屋さんと焼きまんじゅう屋さんに
連れて行きました。
ソースかつ丼やモツ煮なども
群馬の名物なのですが
時間の制限があるので
近場の群馬っぽいお店に回りました。
2店舗とも料金は安いお店ですが
繁盛店です。
込む時間をさけるために
14時頃に行ったのですが
ひっきりなしにお客様がやってきます。
コンサルティングの中でも
繁盛店を作ることを行っています。
過去には、短期間で売上が2~20倍まで
伸びているお店があります。
競争激化するお店でも
売上と利益を伸ばすことができました。
繁盛店をつくるには
・絶対に外さない商品を出し続けること
(期待に沿う、期待を超える)
・品質軸×価格軸×人軸で考える
・お客様との関係性を良好に保つ
ことを行っています。
商品力が高くなければ売れないのは
あたり前の時代です。
粗悪品は売れません。
一瞬は売れるかもしれませんが
売れ続けることは出来ません。
それとともに、
「あなたから買いたい」
と言われる存在になれないとダメです。
心理的にお客様との距離が近くなる必要があります。
僕のオフィスがある新前橋駅には
「ねぎぼうず」という串焼屋さんがあります。
2011年にオープンしたのですが
最初はガラガラでした。
味はおいしいのですが、
認知度が低かったこともあり
ひどい時はオープンから21時まで
全然お客様がいない日もありました。
(当時僕は週3で通ってました(笑))
今や予約をしないと入れないような
お店になってしまいました。
新前橋駅は飲み屋さんが少なかったのですが
ねぎぼうずが繁盛店になってから
串焼屋1店舗、焼き鳥屋2店舗が増えました。
ねぎぼうずが満席だと別のお店に行くのですが
やっぱり、行き続けよう、という気持ちにならないのです。
味はどのお店もおいしいです。
値段の差もあまりありません。
違うのは「人軸」です。
たったこれだけで、繁盛するかしないか?が
大きく変わってしまいます。
ちなみに、焼き鳥屋さんは9月いっぱいで
閉店してしまいました・・・。
美味しかったんですけどね。
小さな会社、お店は
社長こそが最大の差別化ポイントになります。
ぜひ「あなた」という軸で
お客様との関係性を作って行ってくださいね。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史