時々、相談されることがあります。
人口減少社会だ
・ご年配の方が増えて、子どもが減っている
・景気が悪く、お客様の財布が固い
・自分のお店は場所が悪いから商売がしにくい
・地域住民の客層があまり良くないので商売が難しい
売上が低いと、そう言いたくなる気持ち、
良くわかります。
も
そんな風に感じてしまう時はありますか?
僕も時々あるのですが、
そういう時は自分に問いかけます。
・それを選んだのは誰ですか?
・そう思ったところで、問題解決するのか?
と。
特に店舗ビジネスの方は、
今その場所で出店するときに
無理やり誰かに脅されていやいや開店した
という方は、まずいないと思うのです。
自分でその場所を選んで出店したことでしょう。
文句を言って嘆いて、
それで問題解決するならば
いくらでも言ったらよいのですが
悲しいかな、それでは問題解決しません。
そんなに場所が悪いのであれば、
良い場所に引っ越しますか?
ということです。
現実的に考えて、それが難しいのであれば
今居る場所で、お客様にお店の存在を知ってもらう、
再来店して頂くための工夫と努力をする、ということに
尽きます。
多くの店舗経営者にとって
“今”やるしかないのです。
・新規顧客がどうしたら今より多くやってくるのか?
・リピーターのお客様に育てるには何をするべきなのか?
・客単価を上げるために、今何ができるか?
自店の問題点に焦点を当て
具体的な行動をとるしか解決することは出来ません。
「近いから」「安いから」という理由ではなく
「このお店だから来たい」
「この商品を欲しい」
あなただから買いたい」
と言われるような存在になることを
目指していくしかないのです。
経営者は自分がやった行いは良くも悪くも
全て自分に返ってきます。
どうせ仕事するならば、
自分がやった行動が自分の喜びになるような
働き方をしたいですよね。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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