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■ あなたの商品・サービスに興味ある人だけに来ていただく方法
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前回のブログでは
【安定的に売上を伸ばす方法について】
を書きました。
まだ見てない方はをご確認くださいね!
今日は新規顧客獲得についてです。
何度か書きましたが、
僕は以前飛び込み営業をしていた時期がありました。
十年近く働いた小売店を辞めて一度独立したのですが
集客がうまく行かなくて苦しい時代がありました。
その時にネットを使って何かできないか?と
試行錯誤した時期がありました。
ホームページを作って
広告出稿したとたんに売上が上がり始めました。
その当時の僕は、ネットでの売上があったので
家族を養うことができました。
その後ネット通販の会社に再就職し
通販のことを実務を通じて学びました。
その会社は商品を自社開発していたので
新規の卸先の開拓もしていました。
週に2日くらいは新規開拓で外回りをしていました。
バイヤー経験があったのもあって
とっても苦痛でした・・・。
「何とかもっと楽に
自分のプライドを傷つけることなく
売ることはできないかなぁ・・・」
と、いつもそんなことばかりを考えていた時期があります。
B to C(企業が一般顧客相手に売る)のビジネスをしながら
B to B(企業が企業を相手に売る)の両方のビジネスを
経験させてもらいました。
B to B であれ、B to C であれ
「売れる瞬間」や「売れるステップ」
は一緒です。
当たり前すぎる事実なのですが
「欲しい」と思ってくれる人しか買いません。
「欲しい」と思う入口が「興味」です。
・なにそれ?
・おもしろそう!
・もっと教えてよ!
と思っていただけた方が
「見込みのお客様」です。
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■ 集客 ⇒ 顧客化 は2つのベクトルで考える
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集客と顧客化には3つのポイントに
注意する必要があります。
・流出客の防止
・リピート購買促進
・新規顧客の導線作り
良く例に出しますが、
商売って、栓の空いたお風呂にお湯を張るような作業です。
ドンドン流出してしまっている状態で
蛇口を全開で開けても、お湯は溜まっていきません・・・。
栓を100%閉じることはできないですが
知恵と工夫と行動力で、小さくすることはできます。
商品力を磨いていきながら
リピートを促す販売をしていくことで
リピート購入率が高まっていきます。
その二つができてしまうと
新規顧客の流れは全開にする必要はなくなります。
それどころか、流出客防止策を考えずに
ガンガン新規客を増やすことばかりをしていては
せっかく来てくれたお客様を失望させて帰してしまう結果に
なりかねないです。
流出客防止策ができてくると
お客様の満足度も上がっていきますので
リピート率が上がっていきます。
今までの平均で1回お客様になった方は
何回くらいリピートするのか?
を調べてみるようにすると良いです。
お客様には「新規顧客」と「リピート顧客」しかいません。
新しく購入してくれるお客様を「新規顧客」と呼んでいます。
2回目以上のお客様は「リピート顧客」とか「既存客」と
呼んでいます。
流出客とリピート顧客は表裏一体です。
リピート販売促進がうまく行けばリピーターになります。
うまく行かなければ、お客様は離脱していきます。
つまり流出客になっていくわけです。
ですから、お客様をめぐる
2つのベクトルというのは
・新規顧客を獲得するための活動
・既存顧客に繰り返し購入していただく活動
に絞られます。
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■ 新規顧客獲得は興味性と露出数で決まる
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新規顧客獲得活動に大切なのは【興味性】と【露出数】です。
あなたの商品、サービスを知らない人に
まず知っていただくこと、そして興味を持っていただくことを
目標にします。
媒体はネットに限らず、です。
お客様になっていただく上で
オンライン上なにか?オフラインなのか?
というのは業種によっては大切かもしれません。
でも、実店舗などの場合は、
あまり関係ないですよね。
オンライン、オフラインの両方に共通しているのは
新規のお客様に振り向いていただくためには
興味・感心を持ってもらうための言葉掛けが必要だ、
ということです。
要するにキャッチコピーですよね。
そこからお客様から
・お問い合わせをいただく
・資料請求をしていただく
・最初の商品を購入していただく
などの具体的なステップを歩んでいただくことを
ゴールにします。
新規顧客獲得人数は
どれだけ多くの媒体に告知できたか?
どれだけ反応率の高いクリエイティブができたか?
によって変わります。
数の論理で結果が変わりますから
無料媒体、有料媒体(広告)含め
いろんな媒体に露出することが大事です。
そして・・・
新規顧客数は、露出量に比例します。
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新規顧客獲得で困っている方は
・露出する媒体数が少ない
・反応率が取れていない
の両方、あるいは、
どちらかに原因があります。
問題をシンプルにして考えて行くことで
次の対策が立てやすくなります。
露出する媒体数が少ない方は
広告を含め露出先をどうやって増やしたらよいか?
を知る努力をしましょう。
時としてて、専門家に話を聴くのも必要なことです。
反応率が悪い方は、
・キャッチコピーが悪い・レターが読みにくい
・レターに一貫性がない(信頼できない)
・読み手の取るべき行動が明確でない
といったことがあります。
これも、専門家に見てもらい
スキルを磨き続ける必要があります。
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いろんな人に知っていただくための努力をしましょう。
そして、見込みのお客様に一歩前に進んでいただくため
の行動を促して行きましょう。
次回は
【一人のお客様に何度も購入していただく】
についてお伝えしたいと思います。
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株式会社エリアワン
代表取締役 社長 今泉武史
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