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雑事・私論

決断しました。

投稿日:

おはようございます。

携帯集客コンサルタントの今泉です。

昨日、いわき市の友人から連絡が来ました。

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今泉様、こんにちは・・・
その後いかがお過ごしですか?

群馬も相当な被害があるのではないでしょうか?
1日も早く元の生活が送れることを願っています。

私はお電話いただいた日にいわきに戻りました。
イヌやネコたちを置いて避難してしまったので、ゆっくり考えた結果
子供のように一緒に生活していたにも関わらず、私だけ避難は出来ないと戻りました。

今更放射能でがんになるリスクと言われても、
私だけの問題と言う事でいわきに残ることにしました。

回りは大変心配して、電話をくれます。
ありがたいと心から感謝しました。

これからも、この地で生きていかなければいけないのです。
しかし、震災、大津波の被害に加え放射能騒ぎ・・・
おさまる気配さえありません。

私だけでなく、福島県民がいつ終わるか分からない事態に強いストレスと
不安を抱き、どんどん沈んで行きます。
本当に心が痛いです。

私に何か出来ないだろうかと悩みました。
リンパケア義援金講習会やセルフケアを避難所生活の皆様に
教えて、避難所暮らしを少しでも支えられるような何か出来ないかと考えています。

私の教室の生徒さんも放射能騒ぎや内が無くなったりで県外に移動して行きました。
会館事態も被害が甚大立ってので、復興の見通しが立ちません。
放射能の中教室にも来ないでしょうしね。

これから、どうすべきか?
食べていくために仕事をしなくてはならないですから、どう進めていけばいいかお聞きしたいのです。

私自身も被災していますので、どうにかしないと収入が途絶えました。
親戚2名は流されてしまいました。
遺体が最近発見されました。
お友達2名はいまだ行方不明です。

今まで生きていて、こんなに恐怖と不安、ストレスを感じた事はありません。
今、私にできるは何だろうと考えていました。

とりあえず、この震災でとても悲しい思いや恐怖を受けたのに追い打ちをかけるような風評被害!
とんでもないくらいの被害です。

東北地方大震災の惨状は、テレビ、新聞等でもご承知のことと思いますが、
最近ようやく各被災地にも救援物資が届き始め、避難所での生活ぶりがニュースで報道され、
良かったと思われている方も多いと思います。

しかし、原発に近いいわき市には報道関係者も怖がって取材には来ないので、その実情は知られていないため、
一部の地域にはいまだ物資が届かず、透析に必要な水の確保にも困難な状況の病院もあり、実際に私の家のご近所の
老夫婦は車に乗れないこともあり、おにぎり1個確保するのにも難儀している有様です。

わたしはガソリンの確保の多少苦労はしておりますが、今はまだ動けますので、新潟、東京、群馬・・・等の友人や知人がお米、野菜
果物など・・・送って頂き、おにぎりを作って食べれない方に個人的にお渡する準備を始めました。
そこで、お力添えをお願いしたく、このようなメールをさせていただきました。

各ボランティア協会には持っていってもお断りされるほどの多量の物資が届いているようですが、
なぜ、届かない場所をしっかり確認しないのか腹が立ちます。
おそらくこの地域の住民は食べ物やお水が打ち切りになっていますから、餓死寸前と思います。

ある避難所では物資や食糧が余るほどあるのに対し、別の避難所や個人は自衛隊の食糧支援も打ち切られているんです。
なぜこんな不公平というか、情報が行きとどいていないのか腹が立ちます。

ただ待っていても何も変わりませんので、今私に出来ること逸早く行動に移すべきだと実感いたしておりますので、
何卒ご支援、ご協力の程をよろしくお願いします。

1日一食の所も、おとといでおにぎりとお水の援助は打ち切られました。

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このメールをもらってすぐに友人宅宛に食品を送る準備を始めました。

仲間にも声をかけたところ
すぐに賛同してくれました。

すぐに返事をくれた人
電話をしてくれた人
自分たちも購入がままならないのにも関わらず
出来る範囲で協力する、と言ってくれた人。

こういう時にすぐに行動を起こしていくれる仲間の存在が
とてもうれしいです。

友人に食べ物等を送ることで当面頑張ってもらおうと思っています。

身近なところで大変な思いをしている人がいるので
僕も自分の出来ることの範囲を広めました。

・教材無料プレゼントは続けます。
・この友人を通じていわき市の方の支援を行います。
・別の被災者家族に事務所を貸すことを決めました。
(マンションなのでお風呂、水道、トイレなど必要なものは
 すべてそろっています)。
・売上の一部を無理のない範囲で、第三者機関にあずけるのではなく
 自分が納得できる形で納めていきます。 

大切なのは、今無理にたくさんの支援をするのではなく
ずっと続けていくことだと思っています。

被災地のみなさんも生活しているので
生活を支えるために継続をしていきたいと思っています。

僕はいくらくらい出せるかわからないけど、
売上から、無理ない範囲でやっていきます。

出来る限り支えていきたいと思っています。

これは、ささやかながら僕の決断と意思表明です。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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