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マーケティング

消費の根源を考える

投稿日:2009年4月13日 更新日:

今泉です。

人は何のために消費をするのか?

日常生活を送っているときに、こんなことはあまり考えません。

しかし、マーケティングを行っていく人間としては、
考えてしまいます。

以前、消費について書いたときに
「モノそのものではなく、気分を消費している」ということを
書きました。

http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-10229771048.html

もうちょっと細かく見ていきましょう。

■ 商品を支える3つの欲求

マズローの5段階欲求説はご存知ですか?

参考サイトはこちら

人間の欲求は5段階あると考えられています。

生理的欲求
生命維持のための食欲・性欲・睡眠欲等の本能的・根源的な欲求
安全の欲求
衣類・住居など、安定・安全な状態を得ようとする欲求
所属と愛の欲求
集団に属したい、誰かに愛されたいといった欲求
承認の欲求
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊敬されることを求める欲求 
自己実現の欲求
自分の能力・可能性を発揮し、創作的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求

(Wikipedia より)

大雑把にとらえていくと、生存欲求、社会欲求、自己実現欲求の3つに分けられます。

それぞれの段階によって、響く言葉は変わってきます。

例えば、職を失って食うや食わずの生活を送っている人に
「自己実現」の大切さを説いても、振り向いてもらえません。

自分がメッセージを届けたい人は、どの欲求段階にいるのか?を考えていかなければ
なりません。

今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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