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商品開発

商品開発方法

投稿日:2009年4月13日 更新日:

今泉です。

4年前は、毎月10品目近く商品開発とリニューアルを行っていました。

私の経歴をあまりこのブログでは言ったことがなかったのですが、
もともとは年商580億円のスーパーマーケットの惣菜部門で
スーパーバイザーとバイヤーを行っていました。

自部門の売上高は約48億円。

仕入商品の比率は30%程度でしたので、ほとんどの商品は
自分達で開発を行っていました。

■ 商品開発方法

惣菜の商品開発方法です。

1.データの確認(食頻度・惣菜利用度)

2.競合商品の確認

3.商品コンセプトの明確化(販売価格・自社の利益設定・こだわりポイント)

4.サンプル作成

5.サンプルの評価

の手順になります。

その商品の食頻度が高いかどうか?という部分がキーポイントになります。

つまり、ニーズが低い商品は、はじめから作らないのです。

これは、私も手痛い失敗を何度か行いました。

バイヤーになると、ついつい自分の思いつきや舌にヘンに自信をもって
思い上がった商品開発をして しまいがちです。

その結果、全く成果が上がらない商品開発をしてしまいます。

効率よく売上をあげていかなければならない人は、
この商品開発方法をご参考にしてみてください。

ウォンツよりも、ニーズを重視する商品開発方法です。

Webは、キーワードツールなどを使って、
キーワード需要が図れますので、
この商品開発を利用することも充分かのうだと思います。

今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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