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濃いお客様が集まるコミュニティーと崩壊するコミュニティー

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■ 濃いお客様が集まるコミュニティーと崩壊するコミュニティー
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みなさんは「コミュニティー」と聴いて
どんなことを想像しますか?

大規模の交流会をしている方もいると思いますし
ランチ会や女子会、勉強会、読書会など
いろんな集まりをされている方がたくさんいらっしゃいます。

Facebookなどを見ると
楽しそうな、盛り上がっている写真を良く目にします。

盛り上がっている感があっていいですよね。

余談ですが、
僕はセミナーや勉強会の時に
いつも写真を取り忘れます(笑)

コミュニティーでうまくビジネスが回る場合と
そうでない場合があります。

先日のブログでお伝えした内容を
ちょっとリライトしたものをお送りします。

大きなビジネスを狙っているのでなければ
濃いお客様が数十人いたらビジネスは成り立ちます。

多くの方は新規顧客獲得にばかり目が行きますが
実は既存のお客様のリピート率を上げていく方が
「ビジネス」の効率は高いです。

ビジネスをしていて楽しいのは
仲の良いお客様がいることです。

以前から僕のブログをご覧の方はご存知だと思いますが
ビジネスの効率を上げたり、自分がやっていて楽しくなるために
意識的にやっていってほしいことがあります。

それは、「コミュニティーづくりをしていく」
ということです。

できれば、あなたを中心として
同じ価値観や目標・目的を持っている人たちが
喜んで集まるような場づくりを目指して欲しいのです。

始めはランチ会や交流会でもOKです。

でも、いずれはそこから脱却して欲しいのです。

ただ単に人の集まる場を作っていくだけにしてしまうと
その場を「利用しようとしている」人も集めてしまいます。

そういう人が増えていくと・・・

せっかくのコミュニティーが崩壊していきます。

身近な例で言うと
数年前に僕も参加した、
あるセミナー参加者のコミュニティーがありました。

その場に参加している人にとって良い情報を
お互いに与えあうような場でした。

そこに、「利用しよう」と考えている人たちが集まり
自分のセミナーの売り込みを始めたり
アフィリエイトのメールが来るようになり
そのまま閉鎖してしまった・・・

ということがありました。

コミュニティーの主催者が暗黙であれ明文化されたものであれ
ルールを伝えることをしていなかったのも原因だと思います。

せっかく同じ目的や向上心の高い人たちが集まってきても
継続的に運営出来なければ意味がありません。

失敗している人たちの原因を見つめながら
僕自身がこの3年ほど会員制ビジネスを
作ってきました。

暗中模索の時期が長く続きました。

手探りでいろんなことをやりながら
行きついた一つの結論は

「コミュニティー化していくこと」でした。
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一昨年1月に群馬で

「伝説のホテル」

で有名な鶴岡秀子さんを呼んで
講演会をしたことがありました。

その時に鶴岡さんが
「コミュニティー」の中でやっていることを聴いて
確信を持ちました。

ビジネスがうまく行く大きなポイントです。

昨年12月に宝地図の望月俊孝さんとシンガポールに行った時に
やはり出てきたキーワードが「コミュニティー化」です。

コミュニティー作りをして失敗している人たちがいます。

しかし、一方では成功している人たちもいます。

その違いは何か!?

今、Facebookを見ると多くの方たちが
「コミュニティーづくり」と称して
ランチ会などをやっています。

が、そのやり方だとビジネスにつながるような
コミュニティーに育てるのは難しいです。

ビジネスにつながるコミュニティーを
いかに作るか!?

それが今後のビジネスの大きなテーマになります。

「潜在客を見込客に変え
 濃いお客様に変え
 コミュニティー化していく方法」

です。

コミュニティーの作り方というよりは
どうやってお客様を濃いお客様になっていっていただくか?

の設計図の作り方について行います。

「お客様が勝手に集まる」

とか

「売り込まなくても売れる」

とか、そういう入口の話だけをしたいわけありません。

どうやって潜在顧客を見込み客にしていくか
そして、購入客にしていくか?

つまり新規顧客獲得の部分も大事です。

でも、ビジネスはそこから始まり
何度も何度も繰り返し購入してくれる
濃いお客様、リピートのお客様になっていただかなければなりません。

1回しか買わないお客様ばかりだとしたら
商品やビジネスモデルに問題があるか
みなさんのビジネスのやり方が問題あるのかもしれません。

設計図があれば
その問題点を発見することもできます。
改善することも出来ます。

 
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  株式会社エリアワン

  代表取締役 社長 今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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