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店舗集客③~チラシを撒いたのに買い上げ点数が伸びなかった理由~

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おはようございます。

集客教習所所長の今泉です。

世の中的には確定申告の時期ですが
順調ですか?

僕は初年度から税理士さんにお願いしているので
この時期もいつもと同じ様に仕事に取り組めています。

専門家をパートナーにすることは
ビジネスを循環させる最良の方法だと思います。

マーケティングも、
専門家がついてると展開早いですョ。

店舗集客の特集記事を書いています。

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「店舗集客①~ウリは何なのか?~」
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11484538969.html

「店舗集客②~お客様の行列が並ぶお店の弊害~」
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11485061965.html

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さて、前回の記事でもお伝えしましたが
「お客様の行列の並ばせ方」をうまく活用している
お店というのはあります。

言ってみれば、行列というのは
繁盛しているお店の演出の一役を担うことにもなります。

一般的に、通常のお店の場合
行列感や賑わい感のような雰囲気は出した方が良いです。

だけど、行列は作らない方が良いです。

前回でもお伝えしたように、行列ができるということはイコール
オペレーション(店舗運営)が壊れてしまっている状態ですから。

以前、僕が働いていたお店でこんなことがありました。

社内での一番店だったのですが
開店3周年記念の時に超強烈なチラシを配布したのです。

そうすると、ものスゴイ数のお客様が来店されました。

「集客」という意味では成功です。

しかし、レジに並ばれているお客様の数がスゴイこと・・・。

1番長く並んでいるレジのお客様の列は
10メートルぐらい並んでいました。

実は、こういう行列状態になった時に、何が起こるのか?というと
お客様の「買い上げ点数」が伸びなくなるのです。

お客様はただ並んで待っているだけなので・・・。

お客様心理として
レジに行列が出来ているから早くレジに並ぼうとするわけです。

結果、お店の売り上げはその日は良かったのです。

だけど、僕の担当だった惣菜売場は、
比較的レジに近かったため
お弁当が大量に余ってしまいました。

惣菜売場付近でレジの列が止まってしまっていたので
お客さんがお弁当売場まで回って来ない、という状態になっていました。

店舗の集客をする時には
基本的にはオペレーションが回ることを前提に
集客をしなければいけません。

ただ、お客様にはお店に来てもらわないといけません。
なので、広告を活用する必要もあります。

では、広告を使って
一体どういう風にして店舗集客をしていけばいいのか?

広告を●●配布することを止めればいいのです。

次回は、その辺りをお伝えします。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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