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リピーター育成に困っていませんか?

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こんにちは


携帯集客コンサルタントの今泉です。



「今泉さんって携帯のネタをあまり書かないのですね~」


と最近言われますA=´、`=)ゞ



なんでかって言うと、自分の中ではすごく明確で、

携帯ってツールでしかないんですよね。


ビジネスモデルとかがきちんとできてないのに

「携帯で集客!」と言ったところでうまくいかないです。


なので、きちんとビジネスモデルを整理して

戦略・戦術を決めたうえで携帯を使っていったほうがよいと

思っています。

でも、きちんと決まってから使ってみると、

超簡単に集客できてしまうツールです。

さて、昨日から始めたQ&Aは実店舗の方向きの内容になります。

僕の中では原点はここだと思っています。

対面で人間関係作れない人が

ネットや携帯をつかって関係をつくれるとは思えません。

インターネットも、ツールに過ぎないですからね。

ではでは行ってみましょう。

今日のご質問はリピーター対策です。

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■ お悩み相談・・・2
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Q.今お困りのことは何ですか?

(1)今回の震災で、予約が全てキャンセルになりました。

(2)既存客特に、離脱したお客さんへのカンバック策が知りたいです。

(3)継続してリピーターとなるお客様を維持していく方法

A.今泉からの回答

 今回は、別々の方からのご質問ですが、類似しているので
 一緒にあげさせて頂きました。

(1)こういった突発的な出来事が起こった時は
   人が不安感、パニックに陥っています。
   基本的にはそういったトレンドに逆らわないほうがよいです。
   今できる状況の中でできうる最善のことを行うようにしましょう。

   例えば・・・
   既存のお客様にご無事の確認電話をかけるということを
   やっても良いかも知れないですね。
   「売りを立てる」というよりも繋がりをしっかりと保つことに
   焦点を当てていく方が良いと思います。

(2)継続的にお客様と繋がっていることが大前提になります。
   自分がお客様の立場に立った時に、

  「自分が売りたい時にだけ(TEL・DMとかで)
   連絡してこないでよ」

   という思いは絶対にあります。

   あと重要なことがあります。

   「自分が心からお付き合いしたいお客様か?」

   という点です。

   ただ単に売上を追いかけるためにお客様をつないでおくのは
   お互いのためにならないので、やめた方がよいでしょう。

   繋がりを持ちたいお客様であれば、
   お客様に来店動機を作ってあげます。

   こられなかったことの「言い訳」と
   来店するきっかけをあげましょう。

(3)「何度もご縁頂いているお客様にも関わらず
    自分からは何もアプローチしたことがない」
   なんてことはありませんか?
   もしそうだとしたら、リピート顧客は維持できないですョ。
   ポイントは「関係を保ち続ける努力をする」ということです。

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■ 関係性が、より強く求められる時代
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 これは僕自身がとても強く感じている事でもあります。

ここ数年は、「仕事と家庭の往復生活」を送っていました。

2年前までは、毎朝6時に家をでて、片道2時間かけて
群馬から東京に通っていました。

夜は新幹線で寝過ごしてしまうと困るので終電で帰ってました。

 その時もそうですし、今もそうなのですが
とても人恋しいと思う時があります。

・真剣に語れる友が欲しい
・繋がりを感じたい
・「仕事」「家庭」以外のつながりが欲しい

という欲求があります。

 世の中の動きを見てみると、1つの家を複数の人でシェアする
「シェアハウス」なども流行っています。

彼ら、彼女らはお金が無いわけでもありません。

ただ「なんとなく繋がりを持ちたい」ということからです。

例えば、アメブロやFacebook、mixi、Twitterなども
人とのつながりを前提としたSNS(ソーシャルネットワークサービス)
です。

 大量生産・大量消費の延長にあったコンビニやスーパーなどの
接客よりも、One to One のマーケティング、個別での接客などを
している企業が伸びていたり注目されています。

 パーソナルな繋がりをお客様も求めています。

あなたはどうですか?

今僕は少人数ですが、会員制のビジネスを行っています。

お悩み相談もありますが、
意識の高い人同士が繋がりを持ち続ける
コミュニティーになっています。

「無料だから」というので集まった人たちではなく
お金を払ってきてくれている真剣度の高い人たちが
あつまっている、ということと
前提として「ビジネスを成長させたい」という
前向きな希望を持っている人が多いというのも
良いコミュニティーになっている条件なのかもしれません。

先週の金曜日には、参加者の方たちと急きょオフ会を行ったのですが
とても楽しかったです。

僕は、彼ら・彼女らとこういう形で繋がりを持てて
自分の人生が大きく変わりました。

立ち上げてまだ半年ですが、
初期のメンバーが70%以上残っています。

通常で考えればかなりの継続率です。
月々の継続で考えれば95%ですからね。

僕自身がまだまだ手探りの部分もありますが、
「コミュニティー作り」にビジネスの継続性のヒントが
あると思っています。

何よりも、やってて自分が楽しいです。

「数字を求めてコミュニティーをつくった」

のではなく

コミュニティーを作った結果、継続率が上がった
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という状態です。

今年も売上を伸ばし続けている滝澤さんのお店も、
ファンがしっかりと根付いています。

そういった商品以外の「繋がり」をつくることが
ニーズにこたえる、というだけではなく
業績にダイレクトに跳ね返ってくるとおもいます。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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