昨年年商を2倍にした滝澤さんからメールを頂きました。
先週末からイベントを行っているのですが
・初 日:600万円
・2日目:650万円
・3日目:250万円
と順調に売り上げを伸ばしています。
「一体何をしているのか!?」
昨年取り組んだ内容を配布しております。
当初9800円で販売しようと思った内容です。
「売上倍増の7ステップ-売上が2倍になったお店の秘密」
【お申し込みはコチラから ⇒ http://amba.to/fV8o1b 】
実店舗を営んでいる方は、参考になることが多いと思います。
冊子版は、お届けまでに時間がかかります。
あらかじめご了承ください。
滝澤さんは、お客様との関係性作りを
本当にきちんと丁寧に行っています。
さすがに創業177年の老舗です。
100年、200年と続くお店の信頼の作り方を
ぜひ学んでみてください。
さて、今日からしばらくは
お悩み相談をメールで返信していきたいと思います。
この教材をお申し込みの時に任意で
「今お困りのことは何ですか?」
という質問をさせていただいております。
その中で多くの人にもお役に立てるご質問を
ここで回答していきたいと思います。
おもには実店舗の方向けの質問と回答になると思いますが
商売に大切なことは業種が違えども大きくは変わりません。
あなたに必要な情報を収集して下さい。
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■ お悩み相談・・・1
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Q.今お困りのことは何ですか?
実店舗ではより立地の良いところに安売り店が2店出店し、
また近隣のスーパーが閉店したため来店客数が激減しています。
現在携帯メール会員を大募集中です。
そんな時に今泉さんのサイトを発見しました。
よろしくお願いいたします。
A.今泉からの回答
まずは、売上がどれくらい減っているのか?
の要因を分析しています。
今回は
・ライバル1 の出店
・ライバル2 の出店
・近隣スーパーの閉店
の3種類になると思います。
それぞれが、何にどれくらいの影響を与えているのかを
確認します。
売上高 = 客数 × 客単価
ですので、それぞれのトレンドがどのようになっているのか?
を明確にしていきます。
本当に客数増の対策だけが必要なのでしょうか?
あるいは、今後は本当の意味での「差別化」が必要に
なってくるかも知れません。
例えば、ある自転車屋さんの事例ですが、
子ども人口減少に伴う需要減と、イオンなどを筆頭とする
大手スーパー、ホームセンター等が低価格の自転車の品揃えと
販売強化でかなりの苦戦を強いられていました。
そこで、数値の落ち率が低かった分類を強化することで
売上がドンドン伸びていきました。
客層が変化した、というだけでなく
売上が春集中にならず、年間を通じて平準化した、という
メリットがうまれました。
(もちろん冬は季節的に売上が落ちますが…)
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■ チャンスロスに目を向ける
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いつも言ってる言葉なのであなたは
飽き飽きしてますか?(笑)
でも、本当にチャンスロスって大事ですョ。
今回の自転車屋さんの事例で言えば、
以前の売上減という現実は、受け入れがたいものだったと
思います。
でも、売上が減っていった原因は、
僕自身は外部に合ったわけではないと思います。
お店のコンセプトが明確でなかったから
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ということだと思っています。
多くの人は原因を外に求めてしまいがちです。
そのほうが気持ちが楽ですからね。
でも、何も解決しません。
「経営上最大のピンチ」と思える出来事が
コンセプトを明確にして、品揃えを変えていく
顧客対象を変えていく、という冒険をさせてくれました。
放っておけば気づかなかった活路だと思います。
でも、必ず自分の中に回答はあるはずです。
特にお店の場合は、お客様の購入履歴の中に
チャンスが潜んでいます。