こんばんは、今泉武史です。
僕は、セミナーでもメルマガでも
「3か月以内に100万円稼がせてあげます」
という言い方はしません。
お金で人の心を釣る人間で居たくない、と思っています。
それと同時に、
お金で釣られる人と付き合いたくない、とも思っています。
ビジネスをする上でも
生活をする上でも、お金は大事です。
それを否定するつもりはさらさらありません。
ビジネスをするのであれば
ガンガン稼いでいけば良いと思います。
でも、ビジネスの基本的なことを思い出してもらいたいのですが、
売上が上がる、とか稼げた瞬間は、
誰かのお役に立てた時です。
稼ぐ気持ちが先ではないと思うのです。
お客様に喜んでいただけたときの
喜びの対価としてお金が入ってきます。
ありがとうの数 = お金(売上や利益)
です。
■ ファンになる瞬間
クライアントさんの一人が
名古屋で講演会を主催しました。
CoCo壱番屋創業者の宗次会長をお呼びする講演会です。
で、Facebookの記事にCoCo壱番屋のファンだ、
ということを書いていた方がいました。
廣田さんという住宅関係のビジネスをされている方であれば
お名前を聴いたことがあると思うのですが、
三重県でサティスホームという住宅会社を経営されています。
(廣田さんのFacebook https://goo.gl/fJedEm )
講演会にも
会社の人を連れてご参加いただきました。
それだけでなく、Facebookでシェアしていただき、
さらに、お知り合いの方30名以上をご紹介頂き・・・というか
誘ってご参加してくださいました。
もう、こんな事されたら、惚れます。
見ているだけで、ファンになってしまいます。
一度も会ったこともない、クライアントでもない
これから起業しようと頑張っている女性(主催者の仲川さん)のために
ひと肌もふた肌も脱いで応援してくださっています。
廣田会長は、何社も経営されていて
コンサルティングもされていて、
濃いファンの方に囲まれています。
それは、こういう「与える」行動を
少しずつ積み重ねているからこそ
絶大な信頼を得ているのだと思いました。
本当に見習わなければいけないのは
こういう姿勢なのだ、と痛感しました。
世の中には、お金で人の心を釣ろうとする人がいます。
その一方で、「与える」行動で人の心を掴む人がいます。
僕自身も「与える人」でありたいと思った1日でした。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史