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なぜ「高枝切りばさみ」を売るのか?

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こんにちは店舗集客コンサルタントの今泉です。

僕は小売業に携わることが多かったです。
はじめの9年は実店舗、この5年は通信販売。

同じ小売業ですが、この2者の考え方の違いは
とても大きいです。

通販会社がやっている方法を、
一般企業が採用したら、もっと効率よく集客出来ます。

僕の集客ノウハウは、通販ノウハウを使っています。

今日は、その中からちょっとお伝えしたいと思います。

よくお昼時のTVCMで「高枝切りばさみ」を売ってますが
何のために売っているかご存じですか?

「そんなの、儲けるためでしょ!?」

とお思いの方もいるかもしれませんが
ちょっと考えてみてください。

高枝切りばさみをかなりの安売りをしています。

TVCM自体は、お昼時の視聴率の高い時間帯ですから
安くはないと思います。

あの1品だけでの収益は見込めないと思います。

とすれば、別の目的があるはず・・・

答えは、リスト収集です。

日テレの昼時間帯ですから、関東とその近県が
放送エリアになると思います。

昼の日テレですから、中高年の方が多いはずです。
そこで高枝切りばさみを購入する人というのは

・持ち家である
・しかも、高枝切りばさみで切らないときれないくらいの大きな木が庭がある家である
・イコール ある程度のお金を持っているであろう人
・通販で買うことに抵抗がない人

ざっと上げただけでも、これだけの特徴があります。

つまり通販会社にとっては優良見込み客なのですね。

こういった自分がもとめる顧客属性を集める商品のことを
「フロントエンド商品」と言います。

「集客できない」

と困っているあなたは、まずは自分がどんな人に来てもらいたいのか?

という顧客像を明確にしましょう。

そして、その人たちが振り向くような商品を
オファーとして用意しましょう。

集客の第一歩は、そこから始まります。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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