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「儲かるビジネス」と「儲からないビジネス」の違い

投稿日:2018年11月18日 更新日:

こんばんは

先日息子が骨折しました・・・

部活(ソフトテニス部)で
ボールを打とうとしたら、
足元にボールが転がっていて
それを踏み、転びそうになったところ
手を付いたら・・・

手首の骨が折れてしまいました(涙)

学校から電話が掛かってきたので
すぐに迎えに行き、その足で
整形外科に連れて行きました。

そんなこんなで、毎日送り迎えの日々です。

今朝は車の中で

僕:「将来何になりたいの??前は宇宙飛行士って言ってたけど。」

子:「う~ん、わかんないんだよね。自分に何が向いているか。」

僕:「そうなんだ。何になりたいとか全然思いつかないの??」

子:「パパみたいに経営コンサルタントはどうかな?って興味持っているんだけど
でも無理だよね?」

僕:「まぁ、学校出てすぐになれる仕事ではないよね。
少なくとも何年間家はしっかりどこかの会社で働く経験必要だと思うョ。」

子:「そうだよね。それに僕パパみたいに文章書ける自信ないよ・・・。」

僕:「そう?慣れるよ」

子:「パパ前にフェラーリの記事とか、ランボルギーニの記事書いてたでしょ?
僕は掛けるかな~?って思っちゃう。」

僕:「そういうのも含めて、慣れればかけるようになるんだよ。」

と、そんな会話がありました。

以前書いたフェラーリとランボルギーニの記事はこれです。

 

フェラーリに学ぶ利益体質企業化
https://area-one.jp/blog/?p=4173

高級外車の売却益隠し続出の背景は!?
https://area-one.jp/blog/?p=5722

 

息子がちょっと僕の仕事に
興味を持ってきたような気がします。

まぁこれからどうなるかわからないですが
少し、楽しみながら息子に仕事とお金の
教育をしていきたいな、と思いました。

僕が息子に教えたいのは
自分の力で稼ぐ方法です。

更にいうと
売れたり売れなかったりするのではなく

【安定的に売上を上げ続ける方法】

です。

僕自身もある程度は実践できています。

もちろん、まだまだ満足いくレベルではないですが
この考え方とやり方を行うことで

 

・休日ゆっくりと家族と過ごせている

・今月、来月、再来月の売上がどれくらいになるのか?の予測がつく

・漠然とした不安から眠れなくなる、ということがなくなる

・ビジネスの売上規模を自分の意思でコントロールできる

・集客と売上に関するストレスがなくなる

 

あなたも安定的に売上を上げ続けるビジネススキルを
身につけませんか?

もしあなたが既にビジネスをはじめていたり、
今後チャンスを見つけて
始めてみようと思っているのであれば
いくつか注意しなければけない点があります。

今日はその辺のお話をしっかりと行っていきたいと思います。

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成功するビジネスモデルづくり
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ビジネスを成功させるために必要なことがあります。

1.リピート性の高い商品を扱う

2.荒利の高い商品を扱う

他にもたくさんありますが、
初めの一歩としては、この2点です。

ビジネスを成功させるためには、
お客様に繰り返し購入していただく必要があります。

同じものを繰り返し購入していただくか、
他の商品やサービスを提供することによって
購入を促す、ということになります。

「繰り返し購入してもらう」ことを、
ここでは「リピート」と呼びます。

「商売の肝はリピートだ」ということを言います。

なぜ「リピートが大切」なのかをお話したいと思います。

■2つのビジネスモデルから学ぶ「儲け」の構造

仮に、年間1000万売り上げる2つのビジネスモデルが
あるとします。

1つはリピートがないビジネスモデル
もう1つはリピートがあるビジネスモデル。

商品1個の単価が1万円だとすると、
売上の計算は下記の通りになります。

         客数   × 客単価  =  売上高

A.リピート無 1000人 × 1万円  = 1000万円

B.リピート有 100人×(1万円×10回)=1000万円

リピート無の商品は、たった1回だけ購入してもらうモデル。
リピート有の商品は、年間に10回購入してもらうモデルに
なります。

同じ売上高ですが、違うのは、「客数」と「購入回数」です。

>この違いが成功するかしないかの大きな分かれ目になります
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■CPOという考え方

新規顧客獲得コストをCPO(Cost Per Order)と
言います。

新規のお客様1人当たりを獲得するのにかかった費用です。

CPO=広告宣伝費÷獲得人数

例えば、100万円の広告費用をかけて
100人の顧客を集めたのであれば・・・

CPOは 100万円 ÷100人 = 1万円

ということになります。

一般的に、CPOは5000円~3万円位かかります。

仮に今回の例題のCPOを1万円と設定すると、
新規顧客獲得にかかったコストは・・・

A.は、CPO1万円 × 1000人 = 1000万円

となります。

一方

B.は CPO1万円 × 100人 = 100万円

です。

Aでは、売上高とかかったコストが1000万円と、変わりません。

一方Bは、売上高の 1/10 のコストでお客様を集めています。

まったくリピートしない商品Aを販売しているのであれば、
「儲かる」ことは程遠いのです。

世の中には、リピートする商売としない商売があります。

ぜひ、ビジネスを始める前に、
自分の取り扱う商品がリピートするものかどうかを
よく考えてみるとよいです。

もし既に商売をされている方であれば、
リピート購入してもらえる商品を持っているのか?
もし無いようであれば、リピートする仕掛けを作ることが
できないか?を考えてみてください。

「儲かる」とか「儲からない」かは、
実はどんなビジネスモデルを選ぶのか?によって
変わってしまいます。

安定的な売上の柱を持っていると
思い切った新しい挑戦をすることもできます。

時間をかけて自分が本来やりたいビジネスに
じっくりと腰を据えて取り組むこともできます。

経営をするのって、バランスをとっていくことだと思います。

 安定 ⇔ 拡大

儲かる ⇔ 儲からない

流行に乗る ⇔ ベーシックを守る

どれかにグッと入れ込むのではなく、
さまざまな条件のなか、いかに会社や個人事業主は
自分の人生を充実させる時間を持ちつつ、
それを支える売上なり利益を支えることができるか?

自分のバランスをどう取るか?

なのじゃないかな?と思っています。

今回お伝えするのは、安定する方法と
微増させて行く方法です。

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株式会社 エリアワン

代表 今泉武史

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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