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売上UP

集客と販売は分けて考える

投稿日:2009年7月15日 更新日:

こんにちは、今泉です。

今日から金曜日まで三重県でコンサルティングです。

先程チェックインし、17時の打ち合わせまでの間で

記事更新です。


売上を上げる事を考えた時に、

集客と販売は分けて考えていきます。

なぜなら・・・

売上高 = 客数 × 客単価 × リピート率

です。

「売上」という大きな塊を、

3つの要素にまずは分解して考えます。

そして

「(新規)客数を、あと20%増やすにはどうしたらよいか?」


「客単価を、今よりも20%上げるためには、どうしたらよいか?」


「購入(来店)頻度を今よりも20%あげるためには、どうしたらよいか?」

と質問してみてください。

もし3要素が全て20%上がったとしたら、172.8%にもなります。

売上改善は、掛け算で成果が上がっていくことになります。

私のクライアントさんでも、

客単価を上げるために通販を始めた飲食店さんがいます。

その商品は、メイン商品と同じ価格で販売しているので

10人中2人がその商品を購入することで、

客単価は20%UPします。

来店頻度を、あと20%上げるために、

携帯メールを活用しています。

月に1回の来店頻度の店で、

20%の人があと1回来るようになるだけで

リピートは40%増になります。

(20% × 2回 =0.4)

このように分かりやすく、

身近な数値に置き換えて考えていくと

数値目標達成はしやすいです。

客単価を上げ続けるのは

限界があります。

どこかで新しい商品やサービスの取り扱いを

始める時が来るのかもしれません。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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