【誰に言うか?】
何を言うか?
も大切なのですが、「誰に言うか?」はもっと大事です。
例えばあなたが化粧品を販売しているとします。
とても素晴らしい化粧品で、肌の悩みを持っている人は
瞬時に解決されるような商品だったとします。
しかし、それを男性である今泉に話しても、ピンと来ません。
その商品の素晴らしさはもちろんですが、
そもそも化粧品を必要としていない人間に
どんなに商品の素晴らしさを伝えても、何も響きません。
どんなに素晴らしいテクニックでコピーを書いても、
残念ながら相手が商品に(潜在的に、であっても)
興味を持っていなければ伝わることはありません。
【誰が言うのか?】
お客様が購入する際に抱えている想いは何か?
というと・・・
「失敗したくない」です。
きっと、あなたもこの「売上倍増実践会」に入るときにも思ったと思います。
「本当に大丈夫かな?」
「騙されてないかな?」
「失敗しないかな?」
と。
普段私たちが何かを購入するときと同じ想いを、
お客様は持っています。
感じています。
購入後に満足度を上げていく方法については、
また別の機会にお伝えしますが、ここでは購入前のお客様に
「大丈夫」
と思ってもらうにはどうしたらよいか?を伝えます。
お客様が求めているのは素人の意見ではありません。
専門家としての意見です。
つまり、あなたに必要なのは、
あなたの専門家としての証拠を見せることです。
過去の経歴や今の職業、資格、お客様の声、実績などです。
最近では、その人の名前を検索して情報収集する方も多いです。
きっと、あなたのブログやホームページでも
名前を検索している人のアクセスがあるのではないでしょうか?
もしあなたに、こういった権威性がないとしたら、
他の方からの推薦文をもらったりしながら
権威性を高めていくようにしましょう。
何だかんだ言っても、人は権威あるものに弱いです。
あなたの立場を優位にするような権威をもって下さい。