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崖っぷちで廃業寸前の佐藤さんは
セミナーに出た夜に必死で頑張る覚悟を決めました。
そんな佐藤さんに奇跡が起こりました。
ＴＶ取材依頼が立て続けに２件入りました。
先日の勉強会の時にまた報告をいただきましたが
アニメにも登場することが決まったそうです。
プレスリリースをかけたわけでもないのですが
ＴＶからの連続の依頼が起こりました。
こういう話を書くと神頼み的な話に
なってしまいがちなので嫌なのですが(笑)
人が何か決断をすると
天からの応援が入るような気がします。
「お前、この道を歩んで行けよ！
その決断は正しかったんだぞ！」
と言われているような気がします。
佐藤さんのお店は、地域の方からも愛され
自分の理想とするお店を追求し続けて
商品を磨きに磨いていきました。
真面目にがんばってきた人です。
「マーケッター」と呼ばれる人たちは、
時に、こういう頑張っている人を
「商品が良ければ
真面目にやっていれば売れると思わないでください！」
という言い方をしてバカにします。
確かに、そういう一面はあるかもしれません。
でも、自分が商品に惚れこめてない人が、
真面目に商売やってない人が、
うまくいくわけないじゃないですか。
って僕は思います。
頑張っていること
商品に対する愛を、想いを形にして
お客様の元に届けることは大切です。
そこが足らないだけなのです。
だから、お客様と自分や商品との間に橋をかけて上げられれば
お客様はファンになっていきます。
佐藤さんの場合は、
突然売り上げが伸びてしまったこともあって
なかなか細かいところまで行き届いてないところもありますが
それでもコツコツと進んで行ってます。
現在進行形の成功事例です。
まだまだこれから伸びていくと思います。
ここまでで佐藤さんがうまくいった要因を
まとめます。
・商品を磨き続けてきた
・自分たちが理想とするお店のイメージが明確だった
・既存のお客様に対して、再来店の促しをした
・客単価を上げた（適正値にした）
・再来店の仕組みづくりをした
・マスコミ取材に応じた
最後のマスコミは余分かもしれませんが(笑)
それ以外は誰でもできることだと思います。
今後は販促物の充実を図りながら
客単価アップを狙って行く計画を立てています。
真面目にがんばっている人が
きちんとお客様に評価されるようにすることが
僕の目指している商売のあり方なのだと思います。
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株式会社 エリアワン
代表取締役 今泉 武史
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