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効果測定

■集客効率を上げていく方法②~反応を見極める~

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こんにちは

集客教習所所長の今泉です。

群馬はまだ桜散ってないです。

でも、もうそろそろ限界かな~。

まだお花見してないので
せめて来週までもってほしいなぁ。

さて、本題。

前回は、集客効率を上げるためにも
広告媒体の「効果測定」を行い、1件の問合わせ(注文)あたり
コストがどれぐらいかかっているのか?

この数値を意識する話をお伝えしました。

■集客効率を上げていく方法①~効果測定~
http://ameblo.jp/rascal-imaizumi/entry-11503955585.html


【広告費】÷【問合わせ(注文)件数】=
「問い合わせ(注文)1件あたりのコスト」

この計測方法は非常にカンタンに行える方法です。

そして、これを行うことにより
それぞれの広告媒体の効率の善し悪しが分かるようになるのです。

例えば、前回にお話ししたチラシA、B、Cの話を例にとって話しますね。

A、B、C、これらのチラシがすべて同じ広告文(内容)だったとしたら、
A、B、Cの広告の中でどれが1番良いモノか?というと
Cになりますよね。

チラシA:【広告費5万円】÷【問合わせ件数2件】=25,000円
チラシB:【広告費10万円】÷【問合わせ件数10件】=10,000円
チラシC:【広告費30万円】÷【問合わせ件数100件】=3,000円

広告費が30万円かかったけれど
問い合わせが100件取れるわけですので。

Cのチラシが1番反応が良かった、ということになります。

ただ、実はここであともう1つ
キチンと計測しなければいけない要素があるのです。

次回は、「一体、どれくらい(問合わせが)注文に繋がったのか?」
この効果測定の方法についてお伝えしていきます。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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