知覧に行ってから
メルマガが書けなくなりました・・・
何を書いても
薄っぺらく陳腐な言葉に
なってしまいました。
今回、鹿児島で感じたことを
シェアすることにします。
みなさんは
知覧特攻基地はご存知でしたか?
僕は大人になるまで知りませんでした。
主に十代の少年飛行兵たちが
特攻に行く最後の日々を過ごした
特攻基地です。
たくさんの遺書がありました。
両親に先立つ親不孝を
詫びるものや
自分の人生は短かったけど
とても充実していた、という内容や
平和になった後の日本を
頼む、という遺書
小さなお子さんに向けて
書かれたものなど
たくさんありました。
ほんの数十年前
激しくなる戦争の中
家族に迫る危機を
何とかしたいという想いと
これからの平和な日本を願って
飛び立って行った少年たちがいました。
僕たちの今の生活は
彼らの想いの上に成り立っています。
今回、自分が何のために仕事をしているのか?
誰のために仕事をしているのか?
本当に今の生き方でよいのか??
という心の声が聞こえてきました。
運営:株式会社エリアワン
代表取締役 今泉武史