こんにちは
集客教習所の今泉です。
「今泉さんは、他のネット系のコンサルタントとは違いますよね」と
よく言われます。
別に意識をしていないのですが、やっと違いがわかりました。
キーワードは「距離」です。
距離というのは、物理的なものを指す時もありますが
心理的なものを指す時もあります。
僕は地方都市に住んでいるので
クライアントさんや見込みのお客様と直接会うことは
なかなかできません。
もちろん仕事が忙しかったりすると
あなたも大切なお客様と会えないことも
あるかと思います。
お客様とどういう距離のとり方をするか？
それは人それぞれだと思います。
人はそれぞれのその人固有の歴史をもって生きていますから
人との距離の取り方も、その人によって異なります。
商売をしているとついつい
大切なことを忘れてしまいがちです。
すぐに「●●ができる方法教えます」とか
「●万円稼げた！」とか、そういう目先のことに
囚われてしまいます。
そして、大切なことを忘れてしまう・・・。
お客様が一人の「人」であるという
当たり前すぎる事実を、です。
大切なお客様の事を「リスト数」でしかとらえなかったり
「リストに教育してセールスをかければいい」とか。
効率よく売るためのテクニックを身につけてみたりとか。
確かにそういうことは、
商売をする上では、本当に大切なことです。
商売ですから、売上を上げることも大切なことです。
多くの顧客リストがあることも必要なことだと思います。
ただ、普段からお客様を「リスト」とか「モノ」として見ていると
そういう風にしか見られなくなってしまいます。
以前、ある人を見ていてゾッとしたことがありました。
その方は、商売をやっている人たちを束ねて
勉強会を主催している人でした。
一見、なんでも相談できる「いい人」のように見えるのですが、
「売上を上げるためには、すぐに売り込まないことだよ」
「商売は力関係。心理的に有利に立つことが大事」
「ものすごい低額で、数多くの人を束ねられれば
大きい影響力を与えられる。
信頼を積み重ねた上で低額で販売するのであれば
例え品質に問題があっても怒る人は少ない」
と、言っていました。
ちょっと裏面を垣間見てしまった瞬間です。
僕自身、商売って、最終的にはお客様と人間同士の付き合いを
していくことだと思っています。
僕は商売柄
「コピーライティングが大事」
「マーケティングが大事」
という話を良くしています。
でも、コピーライティングもマーケティングも
人間を相手にしていくものです。
「お客様を大切にする」
ぜひ、この言葉の意味を良く考えてみてください。
あなたにとって「お客様を大切にすること」が
どういうことなのか？を具体的にイメージしてみてください。
お客様が喜んでくれて、
あなたもうれしい。
そんなビジネスをして方が良くないですか？
ワクワク楽しい気持ちになりませんか？
その気持ちをよく覚えておいてくださいね。
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株式会社 エリアワン
代表 今泉武史
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