1年以内に売上倍増を目指す経営者あなたへ

地方都市実店舗のための短期間で売上倍増するプロジェクト

携帯で売上UP

レストランオーナーへの電話コンサル(続き)

投稿日:2009年5月20日 更新日:

今泉です。

600もアドレスがあるのに、
一歩も進めなくなってしまった
イタリアンレストランオーナーTさん。

彼に伝えたことは、

「まずメール配信からはじめて見ませんか?」

ということです。

とかく、完璧に物事が整ってからでなければ
はじめてはいけないのではないのか?
と自分で自分の行動を縛ってしまっている人が
います。

しかし、物事を難しく考える必要はなく
いちばん簡単に始められることから
はじめていけばよいのです。

Tさんは、たまたまメールでしたが、
ある人はブログかもしれません。

もしかしたら、サイトを作成することかもしれません。

行動するうちに、次のステップが見えてきます。

メルマガを配信するにあたって
こんなことを書いたほうがよいよ、
というアドバイスのなかには、
お店のこだわりを伝える、ということがありました。

Tさんのお店では、地場の食材を使って、
野菜などもなるべく無農薬・低農薬・有機のものを
使っていこうとこだわっています。

でも、その「想い」がお客様に正しく伝わっているのかは
全く別問題です。

情報は伝えようとしていなければ、伝わりません。

だから、まず伝えることからはじめてください、
というお話をしました。

・なぜ、地場の食材にこだわっているのか?
・野菜を育てている農家の方は、野菜に対して
 どんな想いをもっているのか?
・お店が目指しているのは、どんなコンセプトなのか?
・お客様になんて言ってもらいたいとおもっているのか?

どんなに素晴らしいこだわりを持っていても、
伝える努力をしていなければ、伝わりません。

伝える努力と行動を、どんな小さな一歩でも、
初めの一歩はとても大切なのです。

レストランオーナーに電話コンサルしたことは

1.メール配信からはじめましょう
2.お店の想いを伝えていきましょう

という2点でした。

今泉武史

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

もっと読み進めたい人気記事

-携帯で売上UP

Copyright© 地方都市実店舗のための短期間で売上倍増するプロジェクト , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.