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導線を考える

この夏Googleは携帯広告で負けるのか?

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おはようございます。

携帯集客コンサルタントの今泉です。

先日こんな記事を書きました。

「アップルがモバイル広告会社になる日」

昨夜、別の記事に興味深い記事がありましたので
シェアしたいと思います。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/13/news006.html

ジョブズ氏は、開発者がアプリに組み込んでいる広告はほとんどが「ひどい」と語った。また検索結果に広告を表示するGoogleのやり方――Google幹部はしばしば、このビジネスは利益が大きく、成長していると話している――は役に立たないとした。

 「ユーザーが携帯電話を見るときは、デスクトップのようにはいかない」とジョブズ氏はイベントで語った。「デスクトップでは検索が中心だ。そこにお金が集まる。だが携帯機器では検索は行われない。検索は中心ではない。ユーザーは携帯機器ではデスクトップのようには検索していない。彼らはすべての時間をアプリに費やしている」

この一言は、日本の携帯・モバイルユーザーの動きとも重なる。

PCほどは検索が普及しない理由もここにある。

「意味がない」とは言わないけれど
PCほど検索の導線が強くはないのが携帯マーケットの特徴です。

PCでうまくいっている会社が、なかなか携帯で結果が出せない理由はここにもあるし、
後発組が、携帯で圧倒的な結果を出せる理由もここにある。

「導線」をしっかりと考えていきましょう。

iPhone上の戦いでは、Googleがアップルに負けるかもしれない。

でも、Googleは圧倒的なネットワークを築いているので
スグにまけるわけではないでしょう。

ただ、スマートフォンの波は、
これからも広がっていくことは否めません。

携帯の広告市場はこれからも激変して行くことでしょう。

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今泉武史

今泉武史

1973年群馬県桐生市生まれ。   1997年より地元群馬県のスーパーマーケットの惣菜部門で働く。 2年目より1番店を任されて天狗になる。 2年後、競合店が出来、売上急落・・・。 会社の至上命題は3か月以内に売上を100%に戻せ! 「いったい何をどうやったら??」   安売り競争で戦うスーパーだが、作りたての手作り惣菜と弁当に力を入れ一気に売上を盛り返す。 この時に 「お客様が求めているのは安いものではない!お客様が求めるものを提供できれば売上は上がる!」   ということを実感。 その後50店舗、約48億円の惣菜部門の 店舗指導・バイヤーを歴任する。 若手社員が多い部門に、自身が模索した 売上が上がるメソッドを導入し、次々と売上UPする店舗が続出。 売上アップしたノウハウを持って 独立起業したものの、わずか2年で断念。 集客が出来ない苦しさと悔しさを痛感する。 その後、再びサラリーマンに戻る。 ネット通販兼卸売会社でネット向け商品開発と 飛び込み営業を経験する。   お客様は勝手に来る、 と思っていたスーパーマーケット時代と打って変わって、 自分の知恵と足を使って お客様獲得しなければならないことを見を以って知る。   この時に、1年間で約100社の法人顧客開拓をした 経験が後にマーケティング思考に役立つ。 その後東京のコンサル会社からヘッドハンティングされ転職。   2年間東京のマーケティング系コンサル会社に 前橋から2時間通勤で通う。   この会社でたった一人1カ月間で1000万円を売上る。 そしてインターネットマーケティングの力を思い知る。   その後再び独立。   小さな会社・小さなお店の救世主として 日夜コンサルティングに励む。 50店舗のチェーン店の店舗指導の経験に基づいた わかりやすく、成果が出るノウハウと ネットマーケティングのスキルを活用した 集客メソッドを活用して 日々クライアントの会社が復活していく。   クライアント達の中には、宣伝広告費をほとんど使わないで 売上が2倍、3倍、5倍と伸びるものもいる。   また、短期間で結果が出ることから 「今泉マジック」と呼ばれている。  

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